NoMaps2025が札幌で再び開催!
2025年、札幌でテクノロジーやエンターテインメント、クリエイティブに焦点を当てた「NoMaps2025」が行われます。地元と全国から多彩な才能が集まり、イベントのテーマは「LOSS LESS FUTURE(ロスレス・フューチャー)」。開催日は9月10日(水)から14日(日)までの5日間です。
昨年に続き、札幌市の中心部に約50の会場が設けられ、トークセッション、ライブ、展示、ミートアップなど様々なプログラムが展開されます。この中で、来場者が気になる「なにか」と出会えることを願っています。
プログラム内容
「NoMaps2025」では、クリエイティブな未来を見据えた15のカテゴリーが用意されています。特に目を引くのは、新たに設けられた「FOOD」や「EXECUTIVE」、「TECH」、「GOVERNMENT」といったカテゴリーです。これにより、地元の食文化を発信する場や、ビジネス界とテクノロジーをつなげる新しい試みが期待されます。
また、生成系AIを活用した「FUTURE THEATER」など、斬新なプログラムも企画されています。この劇場プログラムでは、人形劇や影絵を融合させ、新たな舞台表現に挑むことができます。観客が共に体験し、参加者のクリエイティブな競作を楽しむことで、一体感を育む新しい試みです。
多様なゲストの参加
AI、教育、地域経済に関するトークセッションでは、社会課題についての洞察が得られます。たとえば、札幌で行われるプログラムには、クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之氏、FC今治高等学校の岡田武史氏など、各分野のリーダーが参加します。彼らの講演を通じて、未来の可能性について考えるきっかけを提供します。
パスポートとチケット情報
札幌市内で多数のプログラムを利用できる「パスポート」も販売中です。特に注目すべきは、経営者向けの特別プログラムに参加できる「ダイヤモンドパスポート」や、宿泊がセットになった「ホテル付パスポート」。これにより、道外からの参加者もスムーズに楽しむことができます。
NoMaps実行委員会について
「NoMaps」は2016年にスタートし、今や地域のクリエイティブ産業を活性化させる重要なイベントとなりました。民間企業、官公庁、教育機関が連携し、クリエイターたちの交流を促進しています。その結果、札幌は「世界屈指のイノベーティブなまち」に成長を遂げつつあります。
まとめ
2025年の「NoMaps2025」は、札幌の街を盛り上げるための重要な機会です。テクノロジーや文化、ビジネスのさらなる発展を目指し、多くの人々との出会いを楽しみにしています。この機会にぜひ、札幌へ遊びに来てください。