がん予防シンポジウム
2025-10-10 16:16:18

札幌で開催!遺伝子レベルでがん予防を学ぶ公開シンポジウム

札幌で開催!遺伝子レベルでがん予防を学ぶ公開シンポジウム



11月9日(日)、札幌市のグランドメルキュール札幌大通公園にて、「毎日のくらしでできる 遺伝子レベルでがん予防」と題した公開シンポジウムが行われます。参加は無料で、一般市民向けのこのイベントは、がんに関する最新の知見を学べる貴重なチャンスです。

シンポジウムの背景


株式会社アミノアップが後援するこのシンポジウムは、「統合医療機能性食品国際学会(ICNIM)」第33回年会の一環として開催されています。ICNIMは、がん予防や治療法に関する研究の進展を目的とし、世界から多くの研究者が集まる学術大会です。本年の年会では、「がんエピジェネティクス」に関する基調講演が行われ、最新の研究成果が発表されます。

エピジェネティクスとは?


エピジェネティクスは、遺伝子の配列には影響を与えず、環境や生活習慣が遺伝子の働きに及ぼす影響を研究する分野です。このシンポジウムでは、特にがんの発生に関わる遺伝子スイッチを調整する生活習慣について解説される予定です。では、具体的にどのような生活習慣ががん予防に寄与するのでしょうか?

専門家による解説


シンポジウムには、関西医科大学の里井壯平教授が司会を務め、高名な専門家たちが登壇します。星薬科大学の牛島俊和学長、WHO国際がん研究機関のZdenko Herceg先生、オタワ大学のChantal Matar教授といった著名な研究者たちが、最新の研究成果をわかりやすく解説します。がん予防のための日常生活での心構えや具体的な実践方法について学ぶことができるでしょう。

参加方法


この公開シンポジウムは、現地参加だけでなく、オンライン視聴も可能です。ただし、いずれも事前申込みが必要です。申込みの締切は11月3日で、定員に達し次第締め切られるため、早目の登録をお勧めします。参加者は、がん予防に関する最新の知識を得る貴重な機会を得られるでしょう。

まとめ


がん予防に対する意識が高まる中、生活習慣を見直す重要性が増しています。11月9日の公開シンポジウムは、その一助となるものであり、参加者が健康について考えるきっかけになることを目指しています。興味のある方はぜひ参加を検討してみてください。

詳細情報や申し込みは、ICNIMの公式サイトを訪れてご確認ください。


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