平和の象徴を込めたトロフィーの贈呈
2026年1月18日に広島で開催された「天皇盃第31回全国男子駅伝」において、株式会社大創産業がメインスポンサーとして特別なトロフィーを販売しました。このトロフィーは、初優勝を果たした宮城県チームを含む入賞チームへの授与を目的としたもので、平和に向けた強いメッセージが込められています。
トロフィーの制作背景
トロフィーの制作を担当したのは、広島市立基町高等学校の生徒たちです。彼らは平和記念公園の折り鶴を再利用し、「平和の花カンナ」をモチーフにしたデザインでトロフィーを制作しました。このトロフィーは、大創産業のCSR活動の一環として行われ、平和を願う思いが形となったものなのです。5回目を迎えるこの試みは、単なるスポーツ大会のトロフィーにとどまらず、広島の象徴である平和への思いを全国に発信するきっかけとなっています。
表彰式の模様
大会後には、フィニッシュ地点で盛大な表彰式が行われました。選手たちは、嬉しそうにトロフィーを受け取る姿が印象的でした。また、トロフィーを大切に運ぶ生徒たちの様子も会場を和ませ、関わった全ての人々が一体感を感じる瞬間となりました。トロフィー制作に参加した生徒は、「多くの人と関わることができ、新しい体験を通じて平和について学んだことに感謝しています」と語りました。
天皇盃全国男子駅伝とは
毎年1月に開催されるこの大会は、全国47都道府県の男子陸上競技チームが参加し、広島市および廿日市市内で48.0kmのコースを競い合います。参加者は、陸上競技の強化や駅伝スポーツの普及を目指しており、例年約30万人の観客が会場に詰めかけます。
基町高等学校創造表現コースの役割
基町高等学校の普通科創造表現コースは、1999年に設立され、学生が芸術と表現を通じて個性を磨くことを目指しています。このコースには、多くの生徒が芸術関係の大学進学を望み、さまざまな表現活動に取り組んでいます。今回のトロフィー制作も、彼らにとっての貴重な経験となったことでしょう。
大創産業の取り組み
大創産業は、日本国内だけでなく世界26ヶ国に展開する小売業で、約53,000点の商品を取り扱っています。「感動価格、感動品質」を企業の理念に掲げ、地域に根ざしたCSR活動を推進しています。今回の取り組みも、その一環としてスポーツと平和のメッセージを広げることを目指しています。
このように、平和の象徴を込めたトロフィーの贈呈は、ただのスポーツイベントにとどまらず、地域社会と繋がる重要な役割を果たしています。トロフィーの背後にある思いが、今後の大会でも力強く引き継がれていくことを願いたいです。