ローソンとKuradashi提携
2025-03-03 10:30:20

ローソンがオンラインギフトで「もったいない」を提供 - Kuradashiの商品販売開始!

小売業界の新たな取り組み、フードロス削減へ



2025年3月4日、株式会社クラダシは株式会社ローソンと提携し、新たなオンラインギフトサイト「LAWSON online gift」の中に特設コーナー「もったいない」を設け、Kuradashiの商品を販売することを発表しました。この取り組みは、持続可能な社会を目指し、フードロス削減に貢献することを目的としています。

業務提携の狙い


クラダシは、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を通じて、賞味期限の迫った食品やパッケージに傷がある商品を買い取り、食べられるのに捨てられる可能性がある食品をお得に提供しています。これにより、フードロスの問題に対して持続可能な解決策を示し、利用者の社会貢献への意識を促すことを目指しています。

一方、ローソンは2050年を見据え、脱炭素社会の実現を掲げ、フードロス削減を重要な課題として捉えています。新たに設立されるオンラインギフトサイトは、消費者に対してもフードロス削減の重要性を伝える手助けになるでしょう。特に2030年までに2018年比で50%のフードロス削減を目指す同社の努力は、今後の小売業界全体にも波及することが期待されます。

LAWSON online giftでの特設コーナーとは


3月4日にオープン予定の「LAWSON online gift」では、たくさんの魅力的な商品が登場予定です。特に「もったいない」コーナーには、以下のような商品が並びます。

  • - すさみ町 ごちそう未利用魚セット:和歌山県すさみ町の新鮮な魚を楽しめるセット。
  • - 黒毛和牛すき焼き入り 牛肉福袋:高級黒毛和牛のすき焼き用肉が必ず含まれる福袋。
  • - スイーツランダムセット:12種類から選ばれたスイーツ3種が一つにまとまったセット。

これらの商品は、ただお得なだけでなく、フードロス削減にも寄与する意味ある選択肢です。

サステナビリティと社会貢献の意義


クラダシの提案するソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」は、単なるショッピングを超え、楽しみながら社会貢献を実現することを目的としています。収益の一部は環境保護や災害支援に寄付され、持続可能な未来へと向かう一助となります。

「楽しんで買い物することで、社会にも良い影響を与えることができる。」 これが、私たちが目指す新しいショッピング体験です。


結びに


今後もクラダシは、他の企業との連携を強化し、もっと多くの人々に「もったいない」の価値を届けていくことで、フードロスの削減と持続可能な社会の実現に尽力します。ローソンとの協力が新たな旋風を巻き起こすことに期待が高まる中、ぜひオンラインギフトサイトのチェックをお忘れなく!

企業情報

  • - 株式会社クラダシ:設立年2014年、代表者河村晃平。詳細はこちら
  • - 株式会社ローソン:創業1975年、代表者竹増貞信。詳細はこちら

フードロスという社会課題に向き合い、楽しみながら解決策に貢献する新たな試みを、みなさんも体験してみてください。


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