北海道の物流革新!
佐川急便が主導し、株式会社PALTAC、株式会社サッポロドラッグストアーと共に展開した取り組みが評価され、
令和7年度物流パートナーシップ優良事業者表彰において「国土交通大臣表彰」を共同受賞しました。この賞は、卸売、小売、物流の連携を通じて、環境に優しく持続可能な物流の実現を目指すもので、北海道のビジネスモデルに革新的な影響を与えています。
背景と課題
これまで、PALTACは北海道内190店舗へ商品の納品を行っていました。しかし、北広島市の物流拠点からトラックでの商品配送は、積載効率の低さと、長時間の労働が伴う非効率なものでした。この状況を改善するためには、協力関係を築き、一緒に課題を解決する必要がありました。特に、北海道特有の広大な土地と厳しい気候は、物流に多くの制約をもたらしていました。
取り組みの詳細
業務改善に向けて、3社は以下の対策を講じました。まず、
配送デポの活用です。佐川急便の営業所をエリアごとの中間拠点として利用し、店舗への納品ルートを再設計しました。この取り組みにより、ドライバーの拘束時間を短縮し、効率的なルート取りが可能に。
次に、
動態管理端末の設置です。これにより、運行の可視化が進み、積載効率や納品状況のデータがリアルタイムで把握できるようになりました。結果として、非効率な運行パターンが排除され、物流の最適化が実現しました。
成果と展望
こうした施策により、積載効率が大幅に向上し、CO₂排出量も削減。働く人々の負担が軽減され、持続可能な物流が実現されました。PALTACの工藤センター長も、「トラブル対応の道筋を共に築き、今後も深い関係を希望する」とコメント。サッポロドラッグストアーの牧野マネジャーは、全体最適の視点から「地域に根差すドラッグストアとして誇りに感じる」と述べています。
佐川急便の支援プログラム
さらに、佐川急便は「SAGAWAパートナープログラム」を展開し、2021年からパートナー企業との協力で、共に物流を支える取り組みを強化しています。このプログラムによって、物流業界が直面する様々な課題に立ち向かえる体制を築き、持続可能な未来に向けて共成長を促進します。このように、パートナー企業とのコミュニケーションを取りつつ、新たなサービスやビジネスチャンスも生まれています。
自衛官の就職援護
また、佐川急便は自衛官の就職援護活動にも取り組み、国民のために尽くしている彼らを社員として受け入れるプログラムを実施。この活動は、企業と自衛隊双方にとってウィンウィンの関係を築く機会となっています。自衛官の献身的なマインドは、「お客さまのために」という佐川急便の理念とよく合致しています。
まとめ
このように、佐川急便とそのパートナーたちの取り組みは、全ての関係者にとってウィンウィンの成果を生み出しております。今後も、このような取り組みを継続し、地域社会と環境への貢献を目指す姿勢は、他の企業にも良い影響を及ぼすことでしょう。