北海道警察とLuupが共に取り組むマナー啓発
2025年10月15日、札幌市の中心部で、株式会社Luupと北海道警察が連携して電動キックボードと電動アシスト自転車のマナー啓発活動を実施しました。この取り組みは、街の移動の安全性向上を目指すものです。今回の活動では、電動モビリティの利用者に対して交通ルールの理解を深め、安全運転技術を習得してもらうことが目的となっています。
Luupの使命と展望
Luupは「街じゅうを『駅前化』するインフラをつくる」というミッションを掲げています。247店舗以上のポートを持つマイクロモビリティシェア「LUUP」を通じて、北海道を含む日本各地の移動課題に取り組んでいます。Luupは、安全で効率的な第一・最後の移動手段を提供するため、電動・小型・一人乗りのモビリティを多様に扱い全ての人が自由に移動できる未来を創造しています。
現在、札幌市内のポート数は約60箇所に達し、通勤や通学、買い物の際に利用されています。 しかし、新たなモビリティの普及には、利用者自身のマナー向上が欠かせません。
啓発活動の詳細
この啓発活動は、2025年10月15日(水)の午後4時30分から5時30分まで、札幌市中央区南3条西6丁目付近で実施されました。現場では、交通ルールに関するチラシや、安全運転のための啓発品を配布しました。また、ヘルメット着用の促進も訴えました。
このような取り組みを続けることで、市民に対して安全な電動モビリティの利用を促し、交通事故を減少させることが目指されています。今後もLuupは地方自治体や警察と協力し、定期的な安全講習を実施する予定です。
冬季休業のお知らせ
なお、札幌エリアでは2025年11月17日から冬季休業に入ります。寒い季節の積雪や路面凍結により、安全なサービスの提供が難しくなるためです。再開は2026年4月初旬を予定しており、利用者にはアプリやSNSを通じてお知らせを行います。
冬季休業の間はポートの設備が回収されるため、サービス再開時には改めて設置が行われます。安全運転とマナー向上は、すべての利用者にとって重要な責務ですので、心掛けていきたいですね。
この地域は美しい自然や文化に恵まれており、電動キックボードや電動アシスト自転車を通じてさらなる楽しみを持つことも可能です。みなさんも、マナーを守って安全に移動しましょう!