冬の湿原号でおもてなし
2025-02-17 12:20:19

SL冬の湿原号で楽しむ!道東の魅力を再発見するおもてなしイベント

SL冬の湿原号で道東の魅力を存分に楽しむおもてなしイベント



2025年2月21日、ひがし北海道の自然美と美味を感じる特別な一日が訪れます。この日は、SL冬の湿原号が標茶駅に停車する際、摩周・標茶・鶴居プロモーションボード協議会(以下PB協議会)が中心となり、おもてなしを行うイベントが開催されます。これにより、訪れる人々に地元のホスピタリティーを体験してもらい、さらに地域の魅力を知ってもらうことが目的です。

イベントは、12時35分から14時までの間に行われ、地元のPRキャラクターであるミルクックさんとハッピーくろべえが旗振りを行います。これらのキャラクターは、地域の魅力を伝えながら参加者の心をつかみ、楽しい雰囲気を演出します。

また、参加者にはPB協議会が特別に用意したノベルティトートバッグが配布されます。このトートバッグは、地元の特産物や観光スポットの情報が詰まったもので、訪問者には嬉しいサプライズになるでしょう。

さらに、特に昨年最も多かった台湾の観光客をターゲットにした、冬の自然美とガストロノミーツアーを紹介するPR冊子(繁体字版)も配布されます。この冊子では、氷点下の冬にしか体験できない違った魅力を持つ道東の季節の味覚や観光スポットを紹介しており、人々の旅の計画を後押しする資料となっています。これにより、台湾を含む多くの観光客にとって、道東が魅力的な旅行先として位置づけられることが期待されます。

摩周・標茶・鶴居プロモーションボード協議会の取り組み


PB協議会は、弟子屈町、標茶町、鶴居村という3つの町村が連携し、道東の広域プロモーションを進めています。北海道の東部には摩周湖や釧路湿原、丹頂鶴の生息地があり、地域特産品である新鮮な乳製品や農産物が育まれています。協議会では、これらの自然景観や特産物を活かしたプログラムの開発や地域の魅力を発信するイベントを実施しています。

道東の大自然は四季によって異なる顔を持ち、それぞれの季節にしか楽しめない体験が点在しています。このような多様性をもった地域が、一堂に会することで観光客にとっても新しい発見の場となります。今回のイベントを通じて、参加者にこの地域を深く知ってもらい、再訪のきっかけを提供できればと思います。

花々が咲き誇る春、清々しい夏、美しい紅葉で染められる秋、そして幻想的な冬。このように、道東の各季節はそれぞれ異なる楽しみ方があります。

この機会にぜひ、SL冬の湿原号の旅を通じて、摩周・標茶・鶴居の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか?


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