北海道の冬を感じる、北のアルプ美術館限定スイーツ「スノーサンド」登場！

北海道の冬を味わう新たなスイーツ「スノーサンド」

北海道の斜里町にある「北のアルプ美術館」では、冬季限定スイーツ「ＳＮＯＷＳ」の代表商品「スノーサンド北のアルプ美術館限定パッケージ」の販売が2025年11月12日から始まります。この特別なスイーツは、美術館とのコラボレーションによって生まれたもので、昨シーズンに大変好評をいただいたことから今シーズンも登場します。大谷一良さんの美しい版画を用いたパッケージデザインが特徴となっており、まさに北海道の冬を象徴する逸品です。

自然と芸術が融合したスイーツ

「スノーサンド」は、香ばしさと滑らかさを兼ね備えた生チョコレートサンドクッキーです。この商品は、北海道の冬の放牧牛乳を使用した濃厚な生チョコレートが含まれており、牛乳のリッチな風味が楽しめます。特に寒い冬に育った牛たちから搾られる牛乳は、脂肪分が高くコクのある味わいを引き出し、チョコレートに深みを与えています。

特別パッケージのデザイン

このパッケージは、自然と山がテーマの文芸誌「アルプ」の精神を受け継いでおり、実在する山をモチーフにした大谷一良さんの作品「雪の斜里岳」が飾られています。シルクのような滑らかな質感を持つシルキーモールドの成形箱を採用することで、版画の美しさがより引き立っています。パッケージは見た目だけでなく、内容にもこだわりを詰め込んでおり、冷たい冬の日にぴったりのスイーツです。

アトリエの復元とそのきっかけ

昨年、売上の一部は美術館に寄付され、その資金によって大谷一良さんの東京のアトリエが「北のアルプ美術館」に復元されました。アトリエは2025年11月1日から一般公開されており、ここで大谷さんが制作した数々の作品を堪能することができます。美術館では、文芸誌「アルプ」の全号や関連資料も展示されており、非常に魅力的な空間となっています。