エスプールブルードットグリーンが大分県の森林をサポート
株式会社エスプールブルードットグリーンは、この度大分県から委託を受けて「森林由来J-クレジット創出支援事業」を開始しました。この取り組みは、大分県の豊かな森林資源を基に、カーボンニュートラルの実現を目指すものです。本稿ではこの支援事業の目的と具体的な取り組み内容について詳しくご紹介します。
大分県の森林資源とJ-クレジット
大分県は全土の約70%を森林が占めています。このため、県は森林を利用したカーボン吸収源としてのポテンシャルが非常に高い地域です。温室効果ガスの排出削減を進めるためには、森林が果たす役割は無視できません。この背景を受け、エスプールブルードットグリーンは県内の森林経営者がJ-クレジットを創出できるよう支援を行うこととなりました。
支援事業の実施内容
本支援事業は大きく分けて二つのフェーズで構成されています。
森林由来J-クレジット創出見込み調査
最初の取り組みとして、エスプールブルードットグリーンは、県内の森林経営者の中から、「J-クレジット創出に関心のある方」を選定し、彼らの管理する森林の状況を調査します。この調査によって、どの森林がより多くのJ-クレジットを生み出すかを見込み、情報を提供します。
プロジェクト計画書の作成支援
次に、選定された森林経営者には、具体的なプロジェクト計画書の作成支援を行います。これには、計画書の作成支援とともに、プロジェクトの正式登録に必要な申請手続きでの助言や必要に応じて現地調査への同行も含まれます。こうしたサポートがあれば、森林経営者も自信を持ってJ-クレジットの創出に取り組むことができるでしょう。
エスプールブルードットグリーンの実績と今後の展望
エスプールブルードットグリーンは、過去に多くの自治体や企業のカーボン・クレジット創出を支援してきました。これにより、550社以上の企業が持続可能な経営へと繋がっています。今後も引き続き、クレジット創出に課題を抱える方への支援を行い、持続可能な社会の実現に寄与していきます。
お問い合わせ先
この取り組みに関心がある方は、以下の問い合わせ先からエスプールブルードットグリーンへのご連絡をお待ちしています。
会社概要
- - 商号: 株式会社エスプールブルードットグリーン
- - 所在: 東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル11階
- - 代表者名: 取締役社長 八林 公平
- - 設立: 2011年11月
湿度の高い大分県の豊かな森林に新たな価値が生まれ、地域と環境に貢献するプロジェクトに、ぜひご注目ください。