北海道の魅力が詰まったマルシェのご紹介
北海道の新たな特産物とその魅力に触れることができるイベントが、札幌の大丸で開催されます。『HOKKAIDO いいモノいいコトマルシェ Vol.26』は、2013年に大丸札幌店の開店10周年を祝してスタートした人気企画で、今年で26回目を迎えました。
今年のフードテーマ:いも
今年のフードエリアは「いも」をテーマに展開されています。北海道内で生産量、収穫量ともに全国トップを誇るじゃがいもや、最近注目を集めているさつまいもが様々な形で楽しめます。約15のブランドが出店し、その中には大丸札幌店では初めての出店となる店舗も含まれています。
帯広『カレーショップインデアン』
今回初出店する帯広の『カレーショップインデアン』は、牛肉と数十種類のスパイスを使用し、辛さ控えめで誰でも楽しめる「インデアンカレー」を提供します。お子様から大人まで、安心して召し上がれるその味は、126年の歴史を持つカレー屋ならではの深みがあります。
商品には、辛さの選べるインデアンカレー(950円)と、手軽に食べられる冷凍インデアンまんもあり、移動中の軽食にもぴったりです。
砂川『お菓子のほんだ』
次にご紹介するのは、次世代のさつまいもスイーツ、砂川の『お菓子のほんだ』の「香西農園のさつまいもパイ」(670円)。9カ月間熟成させた紅甘雪を使用したスイートポテトを、発酵バターの香るサクサクのパイ生地で包みました。まさにほくほくで美味しい、秋の味覚を楽しんでください。
札幌『PIZZERIA DEL CAPITANO』
江別市産のじゃがいもを使ったフリットを発売している『PIZZERIA DEL CAPITANO』も気になる存在です。4種類のじゃがいもを使ったフライドポテト(600円)は、各品種の味わいの違いを楽しめる一品で、ぜひお試しいただきたいです。
さらに、北海道産サツマイモを使用したジェラート、北海道めんたいチーズコロッケなど、ほかにも魅力的な出店が揃っています。
クラフトエリア:ナチュラル・ライフ
フードだけでなく、クラフトのエリアも見逃せません。「ナチュラル・ライフ」をテーマにしたモノづくりが楽しめます。北海道の大自然からインスピレーションを受けた作品の数々が、日常生活をより豊かに彩ります。
旭川『水引おむすび』
旭川の『水引おむすび』は、繊細なデザインの「花風鈴」を出展しています。耳元を華やかに飾るおしゃれなアイテムは、特別な日の装いにもピッタリ。
伊達『aizome-「I」』
さらに注目なのが、天然の藍染めを使用した『aizome-「I」』の手拭いやキャップ。独特のデザインが個性的で、普段使いから特別な場面まで幅広く活躍しそうです。
物産展の主な出店店舗
- - 札幌〈PASTICCERIA SPUNTINO〉
- - 札幌〈じゃがいもHOUSE〉
- - 黒松内〈トワ・ヴェール〉
- - 函館〈ハセガワストア〉
- - 深川〈ギリシャヨーグルト専門店F〉
まとめ
『HOKKAIDO いいモノいいコトマルシェ Vol.26』は、フードやクラフトを通じて北海道の魅力を体験できる貴重な機会です。北海道の大自然が育んだ美味しいモノと、優れた手仕事に触れ、心豊かなひとときを過ごしませんか。ぜひ、足を運んでみてください。詳細は特設サイトをご覧ください。
特設サイトリンク