北海道出身のプロ雀士、丸山奏子「まるこ」
プロ雀士の丸山奏子さん、愛称「まるこ」が「W-STA」(リャンスタ)に参加することが発表されました。リャンスタは、人気プロ雀士の素材やプロモーションツールを提供するサービスで、特に麻雀業界において注目されています。彼女の登場により、今後のプロモーションに期待がかかります。
丸山奏子プロのプロフィール
1993年8月17日、北海道旭川市に生まれた丸山奏子さんは、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属しているプロ雀士です。2018年にプロの世界に足を踏み入れ、翌年にはMリーグ・赤坂ドリブンズから指名を受けて華々しくデビューを果たしました。この1年の間に、彼女はその明るいキャラクターや芯のある打ち筋で多くの雀士から注目を浴びています。特にMリーグでは4シーズンで多数の勝利に貢献し、2022-23シーズンでは攻めの姿勢が功を奏し個人成績でも高い安定感を示しました。
「まるこ」の魅力
丸山プロは、冷静かつ思慮深いプレイスタイルが印象的ですが、インタビューやオンライン配信では素直で親しみやすい人柄が垣間見え、多くのファンから支持を受けています。特に彼女の麻雀スタイルは手役志向とされ、「混一色(ホンイツ)」を得意としています。自分自身の“推し役”として公言している点も、ファンにはたまらない要素です。
さらに、彼女はファッションセンスが秀でており、SNSやイベントの場でもそのスタイルが注目されています。近年は麻雀解説やMC業にも力を入れ、麻雀の競技性とエンターテインメント性の両立に貢献しています。
W-STA(リャンスタ)とは
W-STAは、人気プロ雀士の素材や肖像権を月額料金で利用できるサービスです。麻雀業界は近年のプロリーグやマンガの影響で人気が高まっており、ビジネスの集客や認知拡大に寄与するため、プロ雀士を広告塔として起用することで、自社のプロモーション効果を最大化することが可能です。
リャンスタの特徴は、提供する素材の利用方法が自由であることです。広告物の監修がないため、即座に利用できる素材が提供され、さまざまなシーンでのプロモーションに対応できるという利点があります。提供される素材は、スタンダード素材とオリジナル素材の2パターンあり、特にオリジナル素材は企業の要望に合わせたユニフォーム着用や音声収録なども可能です。
今後の展望
リャンスタの提供素材は企業という枠を超えて、多種多様な業界に対応できる高い汎用性を持っています。株式会社パック・エックスは、アミューズメント企業やパチンコ関連企業との取引を中心に、サービスを展開する予定ですが、将来的には幅広い業界に利用してもらうことで、麻雀業界との架け橋となることを目指しています。
詳しい情報は、リャンスタの公式サイトまたは丸山奏子プロのSNSを通じてご覧いただけます。今後の活躍にぜひご注目ください。