函館の新蓄電所
2026-03-03 11:03:37

北海道函館に新たな蓄電所が完成!パワーエックスの蓄電システム導入

北海道函館に新たな蓄電所が誕生



このたび、NTTアノードエナジーが北海道函館市に新しい蓄電所を設立しました。この蓄電所は、株式会社パワーエックスが提供する系統用蓄電システム「Mega Power 2700A」を採用しています。

蓄電システムの概要



今回導入されたシステムは、3台の「Mega Power 2700A」で、合計8,226kWhの容量を持っています。これは、一般家庭約720世帯が1日に使用する電力に相当します。新設された「北海道函館蓄電所」は、不足する時間帯に電力を放電し、余剰の際には充電を積極的に行うことで、地域の電力需給の安定化に寄与することが期待されています。

この蓄電システムは、電力の使い方が変化している今の時代において、特に再生可能エネルギーのさらなる普及をサポートする重要な役割を果たすと考えられています。これにより、地域のエネルギー効率が向上することが目指されています。

パワーエックスとは



株式会社パワーエックスは、国内での蓄電システム製造をリードする企業です。今回の納入は、同社がNTTアノードエナジーに提供した蓄電システムの中で、全国で8拠点目となります。さらに本施設は、2025年4月に竣工予定の「福岡若松蓄電所」に続く2つ目の拠点という位置づけです。

このシステムは、岡山県玉野市で生産され、サイズは20フィートコンテナ(ISO規格)に収まります。また、使用されている電池はリン酸鉄リチウムイオン(LFP)で構成されており、安定した性能が特徴です。

カーボンニュートラルへの取り組み



パワーエックスとNTTアノードエナジーは、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを共同で進めています。今後も蓄電所の展開において両社は連携を強化し、日本全体のエネルギーシステムの向上を目指します。また、地域の電力供給の安定と環境への負荷低減が進むことにより、持続可能な社会の実現にも寄与することが期待されています。

蓄電システムの詳細



  • - 納入製品:パワーエックス製 系統用蓄電システム「Mega Power 2700A」3台
  • - 設置場所:北海道函館蓄電所(北海道函館市瀬戸川町)
  • - 蓄電システム詳細:
- 蓄電コンテナ数:3台
- 公称容量:8,226 kWh
- PCS出力:1,999kW
  • - 事業者:NTTアノードエナジー株式会社
  • - EPC(設計・調達・建設):株式会社つうけん

この新たな蓄電所は、今後の再生可能エネルギーの導入拡大や地域の電力バランスの安定に寄与し、持続可能なエネルギー社会の実現に向けて重要なステップとなることでしょう。


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