Create BioVenturesが北海道の創薬支援へ参入
株式会社Create BioVentures(東京・新宿区)が、北海道大学を中心とした「北海道未来創造スタートアップ育成相互支援ネットワーク(HSFC)」の事業化推進機関候補として登録されたことを発表しました。これは、地域のアカデミアが生み出す新しい創薬シーズをビジネスとして育て上げる取り組みの一環です。
HSFCとは?
HSFCは、北海道の大学、高専、自治体、金融機関などが連携し、中小企業やスタートアップの創出を支援するプラットフォームです。このネットワークは、研究の発掘から商業化まで、一貫した支援を提供しています。特に、2026年度に実施されるGAPファンド(ステップ2)では、研究者が成果を基に事業化を進めるための資金や情報の提供が行われます。
Create BioVenturesの使命
当社の役割は、アカデミアから生まれる創薬分野の技術やアイデアを、事業性を持つ形にブラッシュアップすることです。具体的には、科学的根拠や市場ニーズ、開発戦略などを評価し、製薬企業や投資家が理解・検討しやすい形に整えることを狙いとしています。これにより、研究成果が社会に実装され、スタートアップが生まれる環境を整えます。
特に、当社の代表である小澤氏は、製薬業界で20年以上のキャリアを持ちながら多くのプロジェクトに関与してきた経験を活かし、迅速かつ効果的に新薬開発を進めることを目指しています。「より早く、より多くの新薬を、より多くの患者へ。」というビジョンを掲げ、事業化に向けたギャップを埋めることに注力しています。
具体的な取り組み
今後、当社はHSFCに参加する研究者や関連機関との対話を通じて、事業化の候補となる研究シーズの発掘に努めます。ここで強調したいのは、今回の登録が具体的なプロジェクトへの参画を約束するものではないことです。ただ、研究者とビジネスの橋渡しをする活動の一環として、地域の科学技術を活かすための第一歩となります。
未来を見据えた動き
Create BioVenturesは、アカデミア発の新しい創薬スタートアップが次々と誕生する環境を築くべく、活動の幅を広げていくことでしょう。地域に根ざしたリソースを最大限に活用し、北海道内外の投資家や企業との連携を深め、持続可能な創薬エコシステムを構築していくことを目指します。
以上が、Create BioVenturesが北海道の創薬シーズ支援に参入することによる期待と展望です。これからの動向にぜひご注目ください。