八尾市に新たな焼鳥の名店誕生！やきとり大吉八尾青山店がオープン

八尾市に「やきとり大吉八尾青山店」オープン

2025年5月29日（木）、大阪府八尾市に「やきとり大吉八尾青山店」がオープンしました。この店舗は、株式会社エターナルホスピタリティグループ傘下のダイキチシステム株式会社が展開する「白い大吉」ブランドの11店舗目です。地域密着型を貫くこの焼鳥店は、大阪府内に3店舗目となり、焼鳥ファン待望のニュースとなっています。

地域に根ざした焼鳥店のこだわり

ダイキチシステム株式会社は、1977年から「生業商売に徹する」という理念のもと、焼鳥店「やきとり大吉」を展開しています。居酒屋経営のノウハウを活かしたフランチャイズ（FC）パッケージにより、わずかな資金から独立開業を実現したい方の支援を行ってきました。現在では、国内外に約500店舗を運営し、地域に根付いた経営スタイルを徹底しています。

既存店のおよそ80%が10年以上の運営を続けており、その結果地元の方々から大切にされるブランドへと成長しているのです。2022年からは「第二の創業」としてブランドの活性化を図るプロジェクトをスタートさせ、従来の赤い看板に代わって新たに白を基調としたデザインの店舗「白い大吉」を展開しています。

プロジェクトの目標は2030年までに700店舗

「白い大吉」はこれまで、兵庫県、東京都、神奈川県、大阪府、広島県に合計10店舗を展開しています。そして、八尾青山店はその11店舗目です。店舗数を2030年までに700店に増やすという大きな目標を掲げており、今後も出店を加速させる計画が進行中です。

実際に「やきとり大吉青木店」のデータによると、女性客の数が増え、利用客の年齢層も20代から70代と幅広く、家族連れにも人気のある店舗となっています。

家庭層をターゲットにした立地選び

新しくオープンした「やきとり大吉八尾青山店」は、八尾市の住宅街に位置しています。この立地は幹線道路沿いにあり、周辺には新しい住宅も建設中で、ファミリー層の流入が進んでいます。特に「白い大吉」はファミリー層を中心とした多様な年代のお客様に人気があるため、商圏におけるニーズが期待できます。

また、店主が厳選した鶏肉を使用して毎日手作業で串打ちしている焼鳥メニューは、独自のタレと塩味で提供されており、多くの人々に愛される理由を物語っています。加えて、「味自慢！ささみカツ」や「むね肉の大吉サラダ」、〆メニューの「鶏白湯らーめん」など、一品料理も豊かに取り揃えており、居酒屋としての魅力も十分です。

料理の魅力と店主のこだわり

「やきとり大吉」看板メニューの焼鳥は176円から提供されていますが、どれも新鮮さを重視した仕入れと丁寧な調理がなされています。特に「かわ」や「つくね」など、創業当時から続く手仕事の味を楽しめるのが特徴です。

また、店主の芝原健太さんは、「お客様にとって居心地が良い、また来たくなるお店を目指しています」と語り、自ら仕入れた食材から焼鳥を提供する姿勢に強いこだわりを持っています。焼鳥の他にも、ポテトサラダやつくね、鶏白湯らーめんなど多彩なメニューを展開し、多くのニーズに応えています。