JIMOTO Made+登場
2025-05-27 11:28:25

スターバックスが沖縄と島根の伝統を新しい器で楽しむ、JIMOTO Made+登場

スターバックスの新たな試み、JIMOTO Made+



スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京が提供する新たなコーヒー体験、それが「JIMOTO Made+」です。このシリーズから、沖縄・読谷の陶眞窯と島根・松江の袖師窯が手がけたマグカップが、2025年6月6日(金)より販売されます。器とコーヒーの新たなコラボレーションを楽しむ機会が待ち遠しいですね。

沖縄の伝統を受け継ぐ壺屋焼の魅力



まずは沖縄の『JIMOTO Made+ 読谷マグ 陶眞窯296ml』をご紹介します。読谷村と那覇市壺屋地区で生まれる壺屋焼は、1682年からの長い歴史を持ち、その独自の美しさから「やちむん」とも呼ばれています。陶眞窯の職人たちは、伝統を守りつつも革新を目指し、未来への期待が詰まったデザインを創り上げました。

このマグには、長寿や子宝を願う気持ちを込めた唐草文様や魚紋が施されています。そして、ホッとする赤色の斑点模様はコーヒーチェリーをイメージし、土の色合いも見事に表現。手に取った瞬間、コーヒーとの「縁」を感じさせる一品です。価格は7,200円(税込)で、ロースタリー 東京とスターバックス公式オンラインストアで手に入ります。

島根の文化が息づく松江マグ



続いて、島根県の『JIMOTO Made+ 松江マグ 袖師窯330ml』です。松江は江戸時代にお茶文化が栄え、職人たちが腕を磨いた地域。その背景を受け継いだ袖師窯は、今日まで続く美しさと利便性を兼ね備えた器づくりを目指しています。

このマグは、美しい宍道湖の夕陽がインスパイアとなり、釉薬のグラデーションが温かみを醸し出します。曲線美のボディが個性的で、使い手を大切にしたデザインが特徴です。成型から施釉まで、職人の手によって丁寧に作られ、一つとして同じものはありません。価格は7,700円(税込)で、スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京にて販売されます。

料理と飲み物の豊かな体験



両マグの発売に合わせ、スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京内で「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO UTSUWA BAR」がオープンします。このバーでは、マグに込められた製作者たちの情熱を感じながらコーヒーやティーを楽しめる特別な空間が設けられ、各地の工芸品とそれを生かしたオリジナルビバレッジの組み合わせが楽しめます。

例えば、沖縄の『JIMOTO Made+ 読谷マグ』で飲む特製コーヒー「UTSUWA EXPERIENCE 笑み結い」は、バニラフレーバーとオレンジジュースを組み合わせた華やかな一杯で、沖縄の日差しを思わせる味わいです。また、松江のマグには「UTSUWA EXPERIENCE 朝霧の余韻」という香り高いティーが用意され、宍道湖の幻想的な情景を思い起こさせるでしょう。

体験を通じての地域への愛



スターバックスは、このような多彩な飲み物を通じて、地域の伝統や文化を尊重する姿勢を強調しています。JIMOTO Made+シリーズを手に取り、職人たちの情熱が伝わる一杯をぜひ味わってみてください。日本の美しい地域の恵みを、心ゆくまで体感しましょう。


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