千秋庵総本家が函館朝市駅二市場に新規オープン！特別商品も登場

千秋庵総本家函館朝市駅二市場店がオープン

2025年4月26日(土)、函館朝市駅二市場内に「千秋庵総本家」が新たにオープンします。この新店舗では、開業を記念した限定商品や特別なコラボ商品などが多数登場します。午前9時からのオープンなので、ぜひ早めに訪れて、魅力あふれる商品をお楽しみください。

千秋庵総本家とは？

「千秋庵総本家」は、1860年に創業した由緒ある和菓子店で、今年165周年を迎える伝統のある印象的なブランドです。秋田藩士の初代・佐々木吉兵衛氏が、日米和親条約により函館が開港した際に、菓子を扱い始めたのがその始まりです。幕末の文化が融合した函館では、「元祖山親爺」と呼ばれる煎餅や北海道産の大納言を使ったどらやきなど、和と洋を融合させた菓子が特徴です。

新たにオープンする店舗は、函館駅二商業協同組合の業務委託によって実現しました。ここでは、変わらない美味しさで長年親しまれている「どらやき」や「元祖山親爺」が楽しめるほか、函館の老舗茶屋「丸山園茶舗」とのコラボ商品も取り揃えられます。

オープン記念商品とイベント

新店舗オープンに伴い、3日間限定で「どらやき」の実演販売が行われます。4月27日(日)、5月2日(金)、3日(土)、4日(日)の間、千秋庵の職人が目の前で作る姿を見守りつつ、特製の味を味わうことができます。この機会を逃さず、そのこだわりの技を体感してください。

店舗限定商品

新店舗ならではの特徴的な商品も見逃せません。特に目を引くのが、丸山園茶舗とのコラボ商品です。以下の2つの限定商品が販売されます。

1. 函館ふぃなんしぇかぶせ茶
三重県伊勢のかぶせ茶の茶葉を使用したフィナンシェ。お茶の風味豊かな一口を楽しめる逸品で、税込300円で販売されます。新鮮な香りが広がるバランスの良い味わいが特徴です。
2. ほうじ茶ぷりん
茎ほうじ茶を使用し、香ばしい香りと函館牛乳のまろやかさが絶妙に絡み合い、税込350円で楽しめます。製品の消費期限は2日と短いため、早めに味わうことをお勧めします。

さらに、店舗特製の「バターどらやき」も登場。国産フレッシュバターを挟んだこのどらやきは、相性抜群の塩味と甘みが楽しめる一品で、税込300円で当日限りの販売です。