アルテミス北海道、経営強化に本田浩之氏を迎え新たな一歩を踏み出す

北海道初の女子プロバレーボールチーム、『アルテミス北海道』が、2025年8月1日より本田浩之氏を社外取締役に迎えることを発表しました。この決定は、今後の経営体制をさらに強化し、高い成長を実現するための重要なステップです。

本田氏は、株式会社リクルートホールディングスでのキャリアを経て、複数の企業で経営の立場に携わり、多くのプロジェクトを成功に導いた実績を持っています。特に、企業の成長戦略やマーケティング、組織マネジメントに関する深い知見と経験を有し、スタートアップ支援や地域創生にも注力してきました。

アルテミス北海道において、本田氏はその豊富な経験を活かし、持続可能な運営体制の構築に寄与することが期待されています。さらに地域との共創を図りながら、スポーツビジネスとしての成長戦略を策定する役割も担います。これにより、地元の皆さまに愛されるチームづくりと、社会貢献を目指します。

アルテミス北海道の概要

アルテミス北海道は、2023年に設立された、Vリーグに所属するチームです。「北海道の女性活躍のシンボルとなる」を目指し、新たなプロバレーボールチームとして地域の活性化に寄与しています。2025年4月には、『株式会社Wiz』をオーナー企業に迎え、経営基盤を更に強化します。同年のシーズンから、チームカラーをこれまでのゴールド・シルバーからピンク・ブルーにリブランディングし、より一層の魅力向上を図っています。

本田浩之氏がチームに加わることで、アルテミス北海道はさらなる飛躍が期待されます。地域のスポーツシーンにおいて、女性の活躍を促す活動を続け、地域の人々との連携を大切にしながら、チーム発展を図ります。

今後もアルテミス北海道への変わらぬご支援をお願い申し上げます。皆さまの応援が、選手たちの力となります。