鳥貴族の歴史を感じる俊徳店の復活オープン
1985年5月1日にオープンした鳥貴族の1号店が、2025年5月1日から2025年10月31日までの期間限定で復活します。この復活は、創業当時のメニューや内装を忠実に再現した「鳥貴族 俊徳店」で、当時の味や雰囲気を楽しめる貴重な機会です。2階には「鳥貴族記念館」も併設され、ここでは鳥貴族の歩みを知ることができます。
俊徳店の復活の背景
鳥貴族の創業者、大倉忠司氏は、昨年の39周年を祝う公式Xの投稿に対し、息子の大倉忠義氏から「1号店の復活を希望する」という声を受け、復活オープンが決定しました。この店の復活は、そんな想いのもとで進んでいます。多くの人に鳥貴族の原点である俊徳店を知ってもらい、地域を盛り上げるための努力が続いています。
創業当時のメニューを再現
俊徳店では、創業当時のメニューが復活しています。特におすすめなのが、豚肉の代わりにささみを使用する「鳥平焼」や、ささみにチーズを乗せて焼き、トマトソースをトッピングした「鳥チーズ焼」です。これらは、若者や女性に人気があり、当時の味をそのまま楽しむことができます。
さらにドリンクメニューには、鳥貴族の原点のお酒「ホイス」を復活させます。ホイスは焼酎ハイボールの素で、創業当時から受け継がれてきた特別な製法で作られています。レモン割りやライム割りなど、7種類がラインアップされています。
1985年にタイムスリップした内外観
俊徳店では、内外観も創業当時の雰囲気を大切に再現されています。大倉氏が自らデザインした看板や、あえて天井を低くした居心地の良い空間が広がっています。手書きのPOPなどもあり、訪れた人々はまるでタイムスリップしたように感じることでしょう。
鳥貴族記念館の概要
俊徳店の2階に設置される「鳥貴族記念館」は、鳥貴族の歴史を学ぶための場となります。ここでは1985年当時の鳥貴族の歩みや挑戦の様子を見ることができ、創業時の決意の書や、当時のメニューも展示されています。記念館のオープンは2025年6月を予定しています。
お店の概要
- - 店舗名: 鳥貴族 俊徳店
- - 所在地: 大阪府東大阪市永和一丁目26-22 1階
- - アクセス: JR俊徳道駅 徒歩3分
- - 営業時間: 17時~22時
- - 座席数: テーブル席14席、カウンター席13席
- - オープン期間: 2025年5月1日(木)~10月31日(金)
鳥貴族の誕生地である俊徳店が復活するこの機会に、当時の魅力を味わい、思い出と共に楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。