函館西部地区の新たな滞在体験が始まる!
北海道函館市の西部地区は、近年その魅力を再発見されつつあるエリアです。株式会社Staple(代表取締役:岡 雄大)が、2023年から開始した地域再生プロジェクトが新たなフェーズに突入し、今秋には新たな宿泊施設「Portside Inn HakodateⅡ」をオープンします。
新たな宿泊施設「Portside Inn HakodateⅡ」
この新しい宿泊施設は2026年9月に開業予定で、全8室とガレット店を併設。既存の「Portside Inn HakodateⅠ」やカフェ「Homm」と共に、徒歩10分圏内に広がる魅力的な滞在環境を提供します。このエリアでは、約140年前に建設された歴史的な建物の魅力を活かした宿泊体験が用意されており、長期滞在から特別なイベントに利用されるなど、さまざまな旅行者に対応しています。
スタートのきっかけと地域とのつながり
Stapleがこのプロジェクトに取り組むきっかけは、函館の大地主である相馬株式会社との共感から始まりました。職員の園部と早野が函館に移住し、地域の方々との関係を築く中で、新たな宿泊体験の形を模索しています。2024年には、かつては廻漕商として使用されていた煉瓦造の建物を改装し、「Portside Inn HakodateⅠ」を開業。多くの旅行者が集まり、長期滞在や結婚式を挙げるカップルも訪れています。
地域文化の復活とコミュニティの形成
宿泊施設の運営だけでなく、Stapleは地域の文化やコミュニティの復活にも力を入れています。40年以上途絶えていた盆踊りを「LOOOP」と名付け、地域の人々を約1,700人集めるイベントを開催。今年の夏には、函館と青森の文化をつなぐ展覧会「青函往来」を実施しました。さらには、地域の老舗カフェを引き継ぎ、新たに「Homm」として再スタートを切りました。
新館のコンセプトと未来へのビジョン
「Portside Inn HakodateⅡ」では、8室の客室と共に、地元の人々と旅行者が共に楽しめるガレット屋が併設されます。外観は西洋建築を思わせる規則正しい壁柱と和の質感を組み合わせ、函館の歴史を現代に再構築したデザインです。各客室は「旅先の記憶」をテーマに、異なるデザインや小物を配置し、宿泊者に独特の体験を提供します。
私たちの目指すのは、訪れる人々に“また来たい”と思わせるような滞在の形です。函館には、坂と海の美しい風景、明治時代の洋館や寺院が共存する独特の魅力、そして新鮮な魚介類、温泉、雄大な自然が揃っています。これらの要素が、再訪したいと感じさせる理由となることでしょう。
まとめ
函館西部地区は、ただ観光地を効率よく回るのではなく、“少しだけ住まうような旅”を体験できる場所として進化しています。今後も新しい宿泊施設やイベント、地域とのつながりを大切にしながら、多様な魅力を発信していきます。私たちの拠点がこの街を深く体験するための「入口」となれるよう、さらなる展開に期待が高まります。