北海道赤れんが庁舎に新たな食と土産の拠点が誕生！

2025年7月25日（金）、北海道の伝統的建築物「赤れんが庁舎」に、待ちに待ったレストランとショップがオープンします。この開業は、地域の食文化をより深く体験する新たな手段となり、道産品をじっくり選ぶ楽しさを提供することを目指しています。

レストラン「HOUSE.H」

今回、赤れんが庁舎にオープンするレストラン「HOUSE.H（ハウスエイチ）」は、人気の飲食ブランドを手掛けるノースグラフィックプロデュースによる第19店舗目です。店内には、北海道の特産をふんだんに使用したメニューが揃い、訪れる人々を魅了します。特に「ブランチセットやコース料理は北海道の旬を感じられる内容で、1,980円から楽しめる予定です。席数は53席を用意し、居心地の良い空間で大切な人とのひとときを演出します。

レセプションは、北海道の象徴的な七稜星をモチーフにしたデザインで、文化財である赤れんが庁舎の趣を活かしたクラシックな雰囲気を感じることができるでしょう。

営業情報

- 営業時間: 8:45〜21:00（ラストオーダー20:30）
- 休業日: 12月29日〜1月3日、11月16日

ショップ「赤れんがショップ」

赤れんが庁舎内に併設される「赤れんがショップ」では、北海道オリジナルのお菓子や土産グッズがずらりと並びます。美味しさと可愛さが詰まった商品群は、旅行のお土産や贈り物にぴったりです。特に人気を集める「LOVEキュン♡ぬいぐるみ」やアイヌ民族衣装を模したマスコットキーチェーンなど、ここでしか手に入らないアイテムも豊富です。

また、ショップでは北の紅茶や新鮮なハーブティーも扱っており、訪れた人々がくつろぎながらショッピングを楽しめるよう工夫されています。

営業情報

- 営業時間: 8:45〜21:00（オープン日のみ11:00〜21:00）
- 休業日: 12月29日〜1月3日、11月16日

重要文化財としての魅力

赤れんが庁舎は、国の重要文化財として多くの人に親しまれています。建物自体が持つ歴史的価値はもちろん、訪れる人々にとって土地の歴史や文化を学ぶ絶好の機会ともなります。この新たな食・物拠点の開業によって、日本国内外からの観光客にも一層愛される場所となることでしょう。

アクセス情報

- 住所: 札幌市中央区北3条西6丁目1番地
- 駐車場: 大型バス専用

まとめ

2025年の夏、北海道赤れんが庁舎が新たに生まれ変わるその瞬間をお見逃しなく。地元の人々はもちろん、観光客にとっても贅沢なグルメ体験や素敵な土産選びが楽しめる貴重なスポットとなることでしょう。オープン日には特別なイベントも予定されているかもしれませんので、ぜひ訪れる日にちをあらかじめ計画しておくことをお勧めします。心から北海道の魅力を感じられる体験になることでしょう。