台湾の高品質パイナップル「台湾スイートパイン」が日本に上陸！

全国でコールドチェーンのシステムを展開する株式会社ファーマインドが、台湾のスイートパインを日本市場にお届けしています。近年、日本での人気が高まっている台湾パインは、その甘くてジューシーな果肉が特徴で、多くの消費者に愛されています。「台湾スイートパイン」は、特にその高糖度と美味しさから、春のフルーツとして定着しつつあります。

応援の声が実を結んで

台湾産パイナップルの需要が急速に高まった背景には、2021年の日本市場での応援がありました。イオン北海道株式会社の白戸正樹執行役員も、手軽に食べられるカット商品を展開することで、さらに多くのお客さまにこの美味しさを体験してもらうことを目指しています。特に「芯まで柔らかく甘い」という評判が広まる中、購入者数も年々増加しています。

台湾農業部の胡忠一政務次長は、高品質なパイナップルを安定的に輸出するために、厳格なトレーサビリティを導入していることを強調しています。農場や選果場では、徹底した品質管理と集荷・包装手順の改善が図られ、日本向けの輸出量は2024年には19,373トンに達する見込みです。

ファーマインドのこだわり

ファーマインドでは、「台湾スイートパイン」の品質管理に特に注力しています。このパイナップルは、台湾独自の品種であり、夏の強い日差しと冬の寒暖差が、この美味しさを育んでいます。果肉は黄金色で、芯までしっかりと甘いのが特徴です。

さらに、ファーマインドは台湾に常駐するスタッフを置き、現地との連携を強化することで、品質の安定化を図っています。コールドチェーンを活用し、産地から消費者までの鮮度保持に努めているのです。

2025年には台湾スイートパインの販売が開始される予定で、冬から初夏にかけて多くの方に楽しんでいただける商品が提供されます。これからもファーマインドは、アジア市場でのコールドチェーンの拡大に力を入れ、より新鮮で美味しい青果を安定して供給することを目指していきます。

台湾パインの新しい楽しみ方

手軽なカットパインの展開により、忙しい現代人でも気軽にフルーツを楽しむことができます。毎年、新鮮な台湾パインを楽しむことができるように、ファーマインドは今後もさまざまな販売企画を通じて、もっと多くの消費者にお届けすることを約束します。

「台湾スイートパイン」は、これからの季節にぴったりのフルーツ。ぜひ、この機会にその美味しさを体験してみてはいかがでしょうか。