H1法話グランプリ2025、全国でライブビューイングを実施！

H1法話グランプリ2025：仏教の智慧を全国へ

2025年11月20日、H1法話グランプリ実行委員会からの発表で、法話の祭典「H1法話グランプリ2025」が12月6日（土）に奈良で開催されることが明らかになりました。メイン会場の「なら100年会館」は、一般発売開始からわずか2週間で完売！これを受け、全国15ヶ所のイオンシネマでのライブビューイングを実施し、映画館でも法話を楽しむことができます。

ライブビューイングの開催

今回は、全国15箇所のイオンシネマにてライブビューイングが実施されることになりました。これにより、メイン会場に行けない方でも、映画館の大画面で法話を体験することが可能です。驚くべきは、映画館でも来場者がオーディエンスとして投票に参加できること。これにより、「もう一度会いたいお坊さんNo.1」というタイトルを、全国の方々が選ぶことになるのです。

映画館一覧

- 旭川駅前（北海道旭川市）
- 天童（山形県天童市）
- 名取（宮城県名取市）
- 板橋（東京都板橋区）
- 港北ニュータウン（神奈川県横浜市都筑区）
- 新小松（石川県小松市）
- 各務原（岐阜県各務原市）
- 豊川（愛知県豊川市）
- 名古屋茶屋（愛知県名古屋市港区）
- 四條畷（大阪府四條畷市）
- 和歌山（和歌山県和歌山市）
- 広島西風新都（広島県広島市佐伯区）
- 綾川（香川県綾歌郡綾川町）
- 大野城（福岡県大野城市）
- 佐賀大和（佐賀県佐賀市）

法話グランプリの目的

H1法話グランプリの背景には、現代社会で高まる不安や孤独感に対処するために、仏教の智慧を広める目的があります。法話を通じて、来場者が心の支えを見出し、仏教文化に親しむことを願っています。

今回の大会の流れ

大会では、全国11宗派から集まった若手僧侶80名がエントリーし、厳しい審査を通過した精鋭8名が法話を披露します。各僧侶は10分間の法話を行い、来場者と審査員による投票で「もう一度会いたいお坊さん」を決定します。この新たな試みは、僧侶たちのメッセージを広め、より多くの方々に楽しんでいただくことを目的としています。

審査と登壇者

登壇する僧侶は、以下の8名です（敬称略・登壇順）：
1. 吉水剛志（和歌山）
2. 阿南和博（福岡）
3. 高橋玄峰（福井）
4. 御木賢成（佐賀）
5. 安達俊祐（大阪）
6. 岩田龍誠（愛知）
7. 梅谷拓宣（静岡）
8. 永田弘彰（北海道）

各僧侶の法話は、その場で受け取ることができ、共に分かち合う時間となるでしょう。