北海道の新たな起業家たち
2026-01-14 15:36:54

2025年度「HOKKAIDO Next Frontier Program」参加スタートアップ5社を発表

2025年度「HOKKAIDO Next Frontier Program」とは


「HOKKAIDO Next Frontier Program」は、北海道の地域経済を活性化し、イノベーションを創出することを目的として立ち上げられたプログラムです。特に注目すべきは、「宇宙」および「一次産業・食」の分野において、革新的なアプローチを持つスタートアップを支援し、北海道におけるエコシステムの構築を図っています。

2023年には、CIC Instituteが主催し、STARTUP HOKKAIDO実行委員会のもと、5社の選考が行われました。これらのスタートアップは、地域産業とのマッチングを通じた伴走型の成長支援を受けることになります。また、実証試験を通じて本格的な事業展開が期待されています。

採択されたスタートアップ5社の概要


選ばれたスタートアップは以下の5社です。

1. ASTRA FOOD PLAN株式会社


埼玉県に本社を置くこの企業は、「過熱蒸煎機」を利用し、かくれフードロスの問題を解決しようとしています。食品の乾燥と殺菌をわずか10秒で行う効率的なプロセスを実現し、未利用資源を高付加価値の食品パウダー「ぐるりこ®」に変換します。この技術により、食品ロスを減少させる持続可能な循環モデルを構築しています。

2. 株式会社Teraform


東京都のTeraformは、土壌保水剤「SuperSponge」の開発を手がけています。この製品は、土壌の保水能力を高め、乾燥した地域でも作物の栽培を可能にします。生分解性が高く、持続的な水資源を提供するための低コストソリューションを提供することが期待されています。

3. 株式会社オーシャンアイズ


京都府に本社をおくオーシャンアイズは、海洋ビッグデータを分析し、漁業者に最適な漁場情報を提供する「漁場ナビ」や、自治体向けの海洋環境情報サービス「SEAoME」を展開しています。プレスリリース支援やデモデイに参加することで事業の発展を目指します。

4. ONDO SPACE


モンゴルに本社を立地するONDO SPACEは、衛星通信のエコシステムを構築し、2024年には初の商業衛星を打ち上げます。これにより、通信インフラが整えられ、様々な地域において低コストでデータアクセスが可能になることが期待されています。

5. Kick Space Technologies株式会社


福岡県のKick Space Technologiesは、超小型人工衛星の設計と製造を手がけています。CubeSatと呼ばれる新たな形態の衛星を開発し、地球観測や通信ミッションに対応したソリューションを提供しています。

今後のイベント情報


スタートアップ同士の交流と情報発信の場として、2つの関連イベントが予定されています。

HOKKAIDO STARTUP NIGHT


  • - 日時:2026年1月15日(木) 15:30 - 21:00
  • - 場所:CIC Tokyo / オンライン
  • - 内容:宇宙、食、環境に関連するパネルセッション

Japan DeepTech Night


  • - 日時:2026年2月16日(月)15:45-21:00
  • - 場所:CIC Tokyo / オンライン
  • - 内容:採択スタートアップによるピッチ

まとめ


「HOKKAIDO Next Frontier Program」に選ばれたスタートアップは、北海道の持続可能な成長に寄与する重要な役割を果たすでしょう。地域との連携を強化し、イノベーションを促進する取り組みが期待されます。これからも北海道から生まれる新たなビジネスにご注目ください!


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