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宇宙への扉を開く「OPEN UNIVERSE PROJECT」

宇宙へのアクセスが限られた特権ではなくなる日が近づいています。株式会社岩谷技研と日本航空（JAL）が複数のパートナーと連携して進める「OPEN UNIVERSE PROJECT」は、宇宙遊覧を誰もが体験できる新たなプロジェクトです。

このプロジェクトは、気球を利用して宇宙への旅をより身近なものにすることを目指しています。岩谷技研が開発した技術を基に、安全で低価格な宇宙遊覧の実現を目指すこの取り組みは、宇宙の民主化をテーマにしています。これまで宇宙は一部の人々だけの特権でしたが、今後は多くの人々が宇宙を体験できるようになるというビジョンを持っています。

進化し続けるパートナーシップ

「OPEN UNIVERSE PROJECT」には、すでに株式会社JTBやアサヒグループジャパンが参加しており、今後も様々な業種の企業との共創が期待されています。これにより、宇宙という新たな市場を開拓し、様々なサービスや活動が生まれることになります。

2024年7月には高高度飛行試験が行われ、気球による宇宙遊覧の実現に向けた具体的な進展がみられました。この試験では、気球が20,816メートルまで到達し、真っ青な空と地球の美しい風景が映し出されました。

JALの航空経験を活かした新たな価値

JALはこれまでの航空運送事業において培った多くの技術と知見を、宇宙遊覧プロジェクトに活用します。岩谷技研とともに、宇宙遊覧の体験設計、技術開発、人材育成といった分野で連携し、新しい価値創造に向けた協業を進めることで、より多くの人々に宇宙の楽しさを伝えていきます。

まとめ

宇宙遊覧を誰もが楽しめる日がやってくる。岩谷技研とJALが手掛ける「OPEN UNIVERSE PROJECT」は、これまでの宇宙体験の概念を覆すものです。この新たなチャレンジによって、宇宙の魅力が私たちの手の届くところにやってくることを期待しましょう。詳細は公式ウェブサイトにアクセスしてみてください。
OPEN UNIVERSE PROJECT 公式サイト
株式会社岩谷技研 公式サイト
JAL 公式サイト

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