全国のご当地フルーツが集まる本格アイスコーヒー専門店「ひみつのドリップ」開催

バリスタ不在の新感覚アイスコーヒー体験！

昨年、延べ1万人以上が訪れた期間限定のアイスコーヒー専門店「ひみつのドリップ」が、今年も7月11日から8月3日まで、東京都の表参道に登場します。今年のテーマは「全国各地のご当地フルーツ」です。

このイベントは、UCC上島珈琲によるもので、特に目を引くのが、バリスタなしで本格アイスコーヒーを楽しむことができる点です。UCCの独自技術を駆使したカプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」により、プロフェッショナルのハンドドリップ技術を再現しながら、14種類のコーヒーを提供します。

ほかに、全国の特産品を使ったフルーツコーヒーが全16種類もラインアップされており、新たなコーヒー体験が楽しめます。特に、山梨県産のシャインマスカットや沖縄県産のマンゴーなど、その土地ならではのフルーツが使われることで、アイスコーヒーの魅力を引き立てます。

バラエティ豊かなメニューを展開

「ひみつのドリップ」では、選りすぐりの14種類のスペシャリティコーヒーが揃い、その風味は様々です。例えば、山形県のラ・フランスを使ったフルーツコーヒーは、洋梨の甘味と爽やかさが特徴。さらに、石川県産のブルーベリーを取り入れたメニューでは、コーヒーのコクがブルーベリーの甘酸っぱさと絶妙に絡み合います。

全国各地の生産者から直送されるフルーツを使用することで、見た目やサイズにこだわらず、味や品質の高いフルーツが揃います。これは、株式会社ビビッドガーデンが運営する「食べチョク」とのコラボレーションにより実現しました。これによって、食品ロスを減らしながら新鮮で高品質なフルーツが使用でき、持続可能な農業を支援しています。

体験型の店舗と特別メニュー

お店では新たな「ひみつ」を体験する仕掛けも用意されています。非対面式の回転扉の裏には、コーヒー提供の秘密を覗き見ることができる仕掛けが隠されているとのこと。このユニークな体験は、多くの人々を引きつける要因となっています。

また、この夏のスペシャルとして、SNS投票で決まったフルーツコーヒーが、7月25日から新たに提供開始されます。投票者には特別なフルーツコーヒーセットが抽選で当たるチャンスもあります。