炭鉄港の魅力を再発見する「炭鉄港3-DAYS Weekender」
10月11日から13日までの3日間、北海道の炭鉄港地区で新たなイベント「炭鉄港3-DAYS Weekender」が開催されます。このイベントは、炭鉄港推進協議会が主催し、地域の多様な団体と連携して進められています。地域の魅力を再発見する機会として、多くの参加を呼びかけています。
イベント概要
「炭鉄港3-DAYS Weekender」は、炭鉄港地域内の各種イベントを通じて、訪れる人々に地域の歴史や文化、産業を体験してもらうことが目的です。詳細なプログラムは随時発表されますが、すでに発表されている内容を少しご紹介します。
参加イベントの一部
1.
小樽市 - 手宮線で足こぎトロッコを楽しむ「レールカーニバルinおたる」や、魅力的な観光スポットがあります。
2.
室蘭市 - 炭鉄港パネル展とスタンプラリーで知識を深められます。
3.
夕張市 - 夕張市石炭博物館では、模擬坑道の真っ暗な体験や、採炭機械の実演も行われます。
4.
岩見沢市 - 大操車場の跡地見学、鉄道歴史写真展、旧朝日炭鉱本坑を訪れるなど、鉄道好きにはたまらない内容が満載です。
5.
美唄市 - スタンプラリーとガイドツアー、さらにはナイトイベントも企画されています。
6.
江別市 - 米澤煉瓦工場とセラミックアートセンターのガイド付き見学があります。
7.
赤平市 - 炭鉄港アートプロジェクトが展開されます。
8.
三笠市 - プレミアムジオツアーが楽しめます。
9.
歌志内市 - ミニツアーや炭鉄港グッズ販売など、多彩なプログラムが用意されています。
10.
栗山町 - 小林酒造の見学や体験イベントも組まれています。
11.
札幌市 - 旧永山武四郎邸、旧三菱鉱業寮での炭鉄港パネル展で、さらに深い理解を図れます。
さらに多様な企画
このほか、北海道の芦別市や沼田町でも様々なイベントが準備されており、さらには札幌発着のバスツアーも検討されています。地域全体で炭鉄港の魅力を引き出そうとする取り組みが進行中です。
お問い合わせ
詳細については、北海道空知総合振興局地域創生部地域政策課(TEL: 0126-20-0034)まで気軽にお問い合わせください。平日に限られますが、地域の魅力やイベントに関する疑問や参加についての相談もできます。
まとめ
「炭鉄港3-DAYS Weekender」は、炭鉄港の歴史や文化を学びながら楽しむ絶好の機会です。このユニークなイベントで、北海道の新たな魅力を発見し、心温まる体験をしてみませんか?ぜひこの機会をお見逃しなく!