2026年5月2日から6日まで、北海道白老町にあるウポポイ(民族共生象徴空間)にて、特別なゴールデンウィークイベントが開催されます。このイベントのテーマは「こどもの遊び」。新たにオープンした屋外大型遊具広場「トㇺトㇺ」を拠点に、子どもたちが安全に楽しくアイヌ文化に触れることができる企画が用意されています。
特別プログラムでは、アイヌ民族にゆかりのある動植物をモチーフにしたダンボールのかぶりものを作るワークショップが予定されています。このワークショップは事前申し込みが必要で、参加者は自分だけのユニークなかぶりものを制作し、アイヌ文化をさらに身近に感じられるチャンスです。
また、ゴールデンウィーク期間中には、国立アイヌ民族博物館のテーマ展示と関連した特別プログラムも行われます。このプログラムは手話通訳付きとなっており、より多くの人々が参加できるよう配慮されています。家屋への訪問時の礼儀や作法を学べる「アイヌイタカリマナー講座」も用意しており、来場者は実際に体験しながらアイヌ文化を深く理解することができます。
4月29日には毎年恒例の「チㇷ゚サンケ」(舟下ろしの儀礼)が行われます。この儀礼も手話通訳付きで、伝統文化を様々な視点から楽しむことができる貴重な機会です。
ウポポイは、2020年に開業し、アイヌ文化の復興と創造を目指している施設です。国立アイヌ民族博物館と国立民族共生公園を備え、ポロト湖の自然に囲まれた環境で五感を使ってアイヌ文化を体験することができます。入場料は一般の大人が1,200円、高校生が600円で、中学生以下は無料となっており、特別展示や体験プログラムには別途料金が発生します。
アクセスは、JR白老駅から徒歩約10分で、新千歳空港からもアクセスが良好。大自然の中で心温まる文化的体験を、このゴールデンウィークにぜひウポポイで楽しんでください。
詳細は公式ウェブサイトやSNSで確認できます。皆さんのご参加をお待ちしています!