F&LCが世界へ展開！スシローと杉玉が動き出す未来の味

F&LC、海外事業が200店舗を突破。

株式会社FOOD & LIFE COMPANIES（通称F&LC）が、2023年2月7日、マレーシアにて1号店をオープンし、海外出店200店舗を達成しました。日本で磨き上げた美味しさを世界へと届けるという信念のもと、F&LCは、変革を続ける外食業界に新たな風を吹き込んでいます。

グローバル展開の目指す未来

F&LCは、「FY24-26 中期経営計画」において海外事業の拡大を重視しています。特に「FY26海外事業の売上比率35%、310-320店舗達成」を目指し、社内方針「One Company」を掲げて、全グループが一丸となってグローバル展開を進めています。これにより、各国のお客様に対して唯一無二の体験を提供し続けることに専念しています。

さらに、2025年に開催される「大阪・関西万博」では、「スシロー未来型万博店」を出店し、寿司の未来をテーマにした新たな試みに挑戦します。これにより、日本の回転寿司業界での実績を活かしながら、国際的な舞台でもその存在感を示すことを目指します。

海外事業のこだわり

F&LCの海外店舗展開は、日本国内と同様、徹底したブランド再現を目指しています。全ての店舗は、F&LCが現地法人として直営し、日本で経験を積んだ社員が管理を行い、現地スタッフとともに運営しています。これにより、ブランドの真髄をそのまま伝え、世界各地の食文化と調和させています。

海外展開の足跡

F&LCは多国籍展開を進めており、2024年には中国大陸にスシローの店舗をオープンする予定です。2011年には、韓国に海外1号店を開店し、その後も台湾、香港、シンガポール、タイ、インドネシアなど、アジア圏を中心に展開しています。2025年にはマレーシアへの出店を通じて200店舗達成を記録し、今後も成長を続ける見込みです。

スシローは、13年連続で年間売上高第1位を誇る日本の回転寿司を牽引するブランドとしての地位のもと、世界の食卓に日本の美味しさを届ける役割を果たしています。

日本の味、未来へつなぐ

創業以来、F&LCは「うまいすしを、より多くのお客さまに気軽に食べていただきたい」という創業者の想いを大切にしてきました。この想いは、国内外の顧客に、常に新しい体験を提供することへとつながっています。未来に向けた展望として、さらなる業態開発や、国際イベントへの参加を通じ、日本の文化を次世代へと繋げる努力を続けるでしょう。国境を越えた「うまさ」の広がりが、F&LCの次なるステージを描いているのです。