世田谷区の新システム
2026-06-08 11:12:16

世田谷区、FAST財務会計を導入し特別区14団体へ拡大へ向けた新たな一歩

世田谷区の新たなシステム導入



東京都世田谷区が新たにジャパンシステム株式会社の「FAST財務会計」を導入することが決まりました。この動きは、特別区における財務会計システムの革新を促進するもので、2028年1月には全面的な稼働が開始される見込みです。

システム導入の背景


世田谷区では、過去20年以上にわたり同一ベンダーのシステムを運用してきましたが、近年のカスタマイズの積み重ねにより、機能を把握することが難しくなっていました。将来的なシステム更新に向けた柔軟性の確保が求められる中、業務フローの見直しとカスタマイズの精査を進めることとなりました。また、庁内ネットワークの「β´モデル」化を進めることで、インターネット接続系への移行も図っていく方針です。

新システムの特徴


ジャパンシステムは「FAST財務会計」の標準パッケージ活用を提案しました。このアプローチによりカスタマイズを抑えつつ、業務の効率化を実現することを目指しています。また、特別区内での豊富な導入事例に支持され、特にインターネット接続系の運用が強化され、セキュリティの確保と利便性の両立が可能となる予定です。

選定プロセスにおいては、提出した提案の迅速な対応、豊富な導入実績、導入後の運用サポート体制が高く評価され、受注に至りました。

FAST財務会計の利点


「FAST財務会計」は自治体における財務管理のPDCAサイクルを強化し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を可能にします。ペーパーレス化や電子決裁、データの可視化と分析に対応しており、業務の透明性と効率化が図れます。ジャパンシステムはこの製品の導入を通じて、全国で420以上の組織に実績を持っていますが、特に東京都内では14の特別区において採用されています。

企業情報


ジャパンシステム株式会社は、1969年に設立され、東京都渋谷区に本社を置く企業です。コンサルティングサービスを中心に、AI導入やアプリ開発を展開し、地域の行政運営を支えるソリューションを提供してきました。

特別区における新しい財務会計システムの導入は、今後の行政運営において大きな変革をもたらすことが期待されます。世田谷区の進化に乞うご期待。


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