光と静寂の氷の世界「2026千歳・支笏湖氷濤まつり」
2026年1月31日から2月23日まで、北海道千歳市の支笏湖温泉で「2026千歳・支笏湖氷濤まつり」が開催されます。この祭りは、日本屈指の透明度を誇る支笏湖の水を用いて、美しい氷の造形を楽しむイベント。冬の寒さの中で、昼間は自然光を浴びて輝く“支笏湖ブルー”。夜には幻想的なライトアップが施され、心を打つ美しさを見せます。
このイベントは、12月からの準備段階を経て、毎年多くの来場者で賑わい、特に週末には数万人が訪れる人気の冬のアトラクションです。
「プレミアムタイムチケット付き宿泊プラン」
特に注目したいのが、宿泊者だけの「プレミアムタイム」。1月31日からの氷濤まつりにおいて、一般観覧終了後に静かな時間の中で冷たい氷の造形を堪能できます。このプランは2026年2月2日から19日まで販売され、平日2名で利用なら1名あたり18,200円(税込)というリーズナブルな価格で、二食付きの宿泊が楽しめます。
宿泊者には、20:10に休暇村からまつり会場へ向かう送迎バスサービスもあり、便利にアクセスできるのが魅力的です。この特別な時間は、混雑の心配なしで、氷の美しさをじっくりと楽しむことができます。また、翌日のプレミアムタイム再入場が可能なのも嬉しい特典です。
新たな試み「氷コス」
2026年には新たに、氷濤まつりの前夜にコスプレイベント「氷コス」が実施されます。参加費は3,000円で、会場を貸し切って行われるこのイベントは、ファンにとっても特別な思い出となるでしょう。札幌駅から会場への有料往復バスも運行され、アクセスも万全です。
休暇村支笏湖での特別な体験
また、休暇村支笏湖自体も見どころです。湖を見下ろす高台に位置し、周囲は野鳥の森に恵まれ、四季折々の野鳥と触れ合える場所です。支笏湖温泉はとろっとした泉質が特徴で、美肌の湯としても知られています。
リゾートホテルの温もりに包まれたお部屋で、静かな時間を楽しみながら、心と体をリフレッシュできます。ここでの過ごし方も、氷濤まつりと同じく、自然の素晴らしさを堪能することができます。
祭りへのアクセスと詳細情報
氷濤まつりは、北海道千歳市支笏湖温泉で行われ、新千歳空港から車で約40分、札幌市内からは約60分でアクセス可能です。入場料は中学生以上1,000円、小学生以下は無料です。翌年もまた特別な冬の日々を支笏湖で過ごすために、早めの予約をお勧めします。
詳しい情報や予約は公式サイトをご覧ください。特別な体験があなたを待っています。