サティス株式会社とテックファースト株式会社がプライバシーマークを取得
2023年、サティス株式会社とその関連会社であるテックファースト株式会社が、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)からプライバシーマーク認定を受けました。このマークは、個人情報の適切な管理体制を備えた企業に付与されるもので、顧客の信頼性向上に寄与します。
プライバシーマークとは
プライバシーマーク(以下、Pマーク)は、日本独自の個人情報保護の制度です。この制度は、個人情報を扱う事業者が一定の基準を満たし、適切な保護措置を講じていることを示すものです。
そのために、事業者は日本産業規格「JIS Q 15001」に基づく個人情報保護マネジメントシステムを構築し、運用する義務があります。Pマークの取得は、企業が個人情報の保護に対し真剣に取り組んでいる証でもあります。
Pマーク取得の背景
デジタル技術の急速な進化に伴い、企業は顧客の個人情報を適切に安全に管理しなければなりません。サティス株式会社では、個人情報保護は企業の社会的責任と認識しており、そのために以下の取り組みを行ってきました。
1.
個人情報保護マネジメントシステム(PMS)の構築
企業として、個人情報の適切な管理体制を整えることは不可欠です。サティスでは、PMSを導入し、効果的に運用しています。
2.
定期的な社内教育の実施
社員が個人情報の重要性を理解し、適切に扱うことを促進するため、教育プログラムを行っております。これによって、企業全体での知識の向上を図っています。
3.
情報管理プロセスの見直し
時代の変化に合わせて、情報管理手順を常に見直し、最適化しています。これによりチェック体制が強化されており、万が一の事態にも迅速に対応できるようになっています。
プライバシーマーク認証の詳細
- 登録番号:第22000497(01)
- 有効期間:2025年3月11日〜2027年3月10日
- 審査機関:一般社団法人ソフトウェア協会
- 登録番号:第22000498(01)
- 有効期間:2025年3月11日〜2027年3月10日
- 審査機関:一般社団法人ソフトウェア協会
企業の紹介
サティス株式会社は、通信キャリアや官公庁に対してデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するための伴走型サービスを提供しています。コンサルティングからシステム開発まで、一貫して支援する点が特徴です。
一方、テックファースト株式会社は「デジタルインダストリーをリードする」というビジョンのもと、新たな市場の創出やサービス向上に向けた革新に取り組んでいます。顧客のデジタルトランスフォーメーションを推進し、持続可能なICT社会を目指してます。
まとめ
今後もサティス株式会社およびテックファースト株式会社は、お客様の個人情報保護に対する取り組みを強化し、より一層の信頼性向上を目指して邁進してまいります。さまざまな取り組みを通じて、安心してサービスを利用できる環境を提供していくことが私たちの使命であり、目指すべき未来です。