北海道発サウナ快挙
2025-10-10 10:00:28

北海道発!サウナ大会での快挙、石森うサぎさんが部門1位に輝く!

北海道から全国へ!サウナ大会での快挙



2025年10月8日と9日の2日間、東京・台東区のサウナセンター稲荷町で開催された「Sauna Herbal Cup Japan 2025」。ここで北海道の小樽にある「SAUNA Otaru arch」に所属する石森うサぎさんが、見事に部門1位を獲得しました。これは北海道初出場となる大会で、石森さんの努力と情熱が実を結んだ瞬間です。

「Sauna Herbal Cup」とは



「Sauna Herbal Cup」は、2015年にチェコで始まったウェルネスとリラクゼーションをテーマにした大会です。参加者はサウナを活用し、自然素材の力を借りて心地よい体験を創出することが求められます。2024年から正式に日本もこの大会に参加することに決定しました。

出場者は、普段からハーブを使用するハーバルマスターに限られています。今年は全国から12名が参加。競技は「ハーバルリチュアルプログラム」、「ピーリングプログラム」、「プレゼンテーションプログラム」の3部門で行われ、その合計点が高い選手が11月末にチェコで開かれる世界大会へ進出できます。

北海道産ハーブの魅力



石森うサぎさんは、北海道産のハーブを50種類以上使用し、アイヌ文化からインスパイアを受けたテーマで演目を準備しました。彼女のメインプログラムである「ハーバルリチュアルプログラム」では、アイヌの火の神・アペフチカムイをテーマに、ラベンダーやヨモギを煮出した香りで、観客に温かさと癒しを届けました。お香や扇子、タオルを使って高温のサウナ室内で行われ、その温もりは心に残るものでした。

贅沢なピーリング体験



また、スチームサウナ内で行う「ピーリングプログラム」では、手作りのフェイスパックや体用のソルトスクラブが登場しました。香り高い赤紫蘇ソルトスクラブは、参加者を心地よい空間へ導いてくれました。まさに全てが北海道の自然からの贈り物で、参加者はその魅力を体感しました。

1位を獲得したプレゼンテーション



プレゼンテーション部門では「カムイレラの森」という作品を通じて、石森さんは北海道の自然を紹介しました。「霧に包まれた神秘の森――カムイたちが息づく場所」として、参加者にハーブの香りや清らかな空気を届ける内容が高く評価され、見事に1位を獲得しました。

未来に向けて



10月9日に幕を閉じた「Sauna Herbal Cup Japan 2025」。この大会は、自然をテーマにしたハーブを使用し、心地よい空間を演出することが目的です。SAUNA Otaru archも今後、定期的にハーバルリチュアルのサービスを提供し、リラクゼーションの場を提供していく予定です。最新情報は公式Instagramで随時更新されます。

SAUNA Otaru arch 施設概要

  • - 住所:北海道小樽市新光5丁目12-25
  • - 定休日:火曜日
  • - 予約制、オールキャッシュレス導入
  • - 利用時間:2時間30分(タオル、サウナマット付き)
  • - 水着着用必須(レンタルあり)
  • - 料金:平日3700円、休日4500円(税込)
  • - 小樽市民割引あり

北海道の魅力が凝縮されたサウナ体験を通じて、ぜひ心と体のリフレッシュを体感してください。


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