新たな夏のひんやり体験、フローズン甘酒とは
暑い夏が続く北海道。今年も猛暑の予感がしますが、その中で新たなアイスの選択肢が登場しました。それが『らいすくれま』のフローズン甘酒です。甘酒は日本の伝統的な飲み物ですが、アイスとして楽しめるフローズン甘酒は新感覚のデザートとして注目を集めています。
クラウドファンディングでの挑戦
『らいすくれま』は、有限会社前田英一商店によって開発されました。コロナ禍での業績悪化を受け、全く新しい方向性としてフローズン甘酒の製品化が決まりました。今年の5月19日には、クラウドファンディングを通じてこの冷凍アイスの魅力を広めるプロジェクトが開始されました。旨味たっぷりのフローズン甘酒を求め、多くの出資者が集まっています。クラウドファンディングでは、実際にフローズン甘酒を体験できるリターンも用意されています。
日本の伝統を現代スイーツに
『らいすくれま』には、酒粕甘酒と米麹甘酒の2種類があります。両者とも日本の伝統的な食材を基にしており、全て植物性原料で作られています。甘酒らしい自然な甘さを持ちながら、滑らかな口当たりが特徴です。特に酒粕甘酒はコクがありながらもさっぱりとした後味があり、すぐに食べられる楽しさを提供します。一方、米麹甘酒は控えめな甘さで、溶けるまでゆっくり味わえるのが魅力です。
健康志向に応えるフローズン甘酒
近年、健康志向が高まり、食品選びにも慎重になる人々が増えています。『らいすくれま』は動物性原料や添加物を一切使用しないため、アレルギーを持つ方やヴィーガン、ベジタリアンの方でも安心して楽しむことができます。日本人の体が反応する自然な甘みや、懐かしさを感じる味わいがとても魅力的で、健康を意識する方々からも注目されています。
インバウンドにも最適な商品
拡大が続くプラントベース食品市場において、『らいすくれま』は国際的にも注目される製品です。日本らしい和素材を使用しているこのフローズン甘酒は、外国人観光客にも人気が高く、国内外での需要拡大が期待されます。また、地元の飲食店ともコラボレーションを進め、新しいデザートとしての展開も計画しています。
株式会社について
有限会社前田英一商店は、創業以来北海道十勝帯広で酒類販売を行ってきました。新しい挑戦として新規事業にも取り組み、地元の生活を支える企業を目指しています。今後も新しいアイデアを取り入れながら、地域社会に貢献していくことを約束しています。
まとめ
猛暑が続く夏に嬉しい新感覚のフローズン甘酒『らいすくれま』。日本の伝統と現代の健康志向が融合したこのスイーツは、あなたの夏を特別にしてくれることでしょう。さまざまな魅力が詰まったこのアイスをぜひお楽しみください。