みやけ食品の復興
2025-06-01 09:22:52

被災から立ち上がる希望の物語。みやけ食品のドキュメンタリー公開

震災からの道のりを記録したドキュメンタリー



2024年1月に発生した能登半島地震は、石川県七尾市にある「のと国分寺工場」にも大きなダメージをもたらしました。この工場を運営するのは、たまご食品を中心に製造・販売を行う有限会社みやけ食品です。震災の直後、工場は稼働をストップせざるをえず、地域や従業員にとって厳しい時期が続きました。しかし、そんな中でも地域の人々と共に困難を乗り越えようとする姿勢が光ります。

今回、みやけ食品が制作したドキュメンタリー動画「のとToみやけ」は、震災から約1年半経った今、工場の復興の姿と地域の人々の想いを伝えるものです。この作品には、みやけ食品の従業員だけでなく、美しい能登の自然や地域住民のインタビューも含まれています。彼らが抱く「能登を愛する心」と「復興への願い」を感じさせられる内容となっています。

美しい風景とともに



このドキュメンタリーは、単に復旧経過を報告するものではなく、「過去を忘れずに生きていこう」というメッセージが込められています。プロジェクトリーダーや制作メンバーが丁寧に築いたこの映像は、困難な状況から見出した希望を映し出しており、視聴者に感動を与えること間違いなしです。

更に、撮影には地域の美しい風景も組み込まれており、能登の自然を背景にした映像が、地域愛を呼び起こす要素にもなっています。視聴者はこの作品を通じて、能登に生きることの魅力を再発見できるでしょう。

震災の記憶を風化させないために



みやけ食品は、社内においてもこの映像を活用し、全国のグループ社員に震災後の状況を共有することを目的としています。震災の記憶が風化してしまわないように、企業としての責任を果たすためにも、この取り組みは重要です。各地で働く社員がこの映像を見て、能登国分寺工場の復興を身近に感じることができればいいと考えています。

社会貢献と商品づくりの理念



みやけ食品は「食卓の笑顔は、たまごから」というタグラインを掲げており、持続可能な商品づくりを目指してきました。遠く離れた誰かの笑顔や希望につながるような商品を提供することを大切にし、それが地域と共に生きる企業の役割だと考えています。

プレゼントキャンペーンのご案内



また、この動画の公開にあわせて「のとTOみやけ」に関連したSNSキャンペーンも実施されます。参加者には能登の特産品を詰め合わせた商品が抽選でプレゼントされます。

このように、みやけ食品は震災後も地域に寄り添いながら復興を目指し、希望に満ちた未来を描き続けています。是非、このドキュメンタリーを観て、中身の詰まった想いに触れてみてください。


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