新たな文化の発信拠点「実験施設 ZOKZOK」
北海道・札幌に、10年間限定のアートとカルチャーを発信する施設「実験施設 ZOKZOK(ぞくぞく)」がオープンします。この施設は、アートやデザイン、テクノロジー、教育、地域経済など多様な領域が交わり、創造的なエコシステムを育むことを目的としています。
目的と理念
「ZOKZOK」は、地域住民やアーティスト、大人と子どもを繋ぎ、新しい価値を生み出す場です。北海道・札幌が持つ独自の文化や芸術を活かしながら、次世代に持続可能な文化を残すことを目指しています。地域の人々がアートに触れ、交流を深める場としての役割も期待されています。
コアアーティストの紹介
「ZOKZOK」を牽引するのは、国内外で活躍する4人のコアアーティストです。彼らはそれぞれ異なるバックグラウンドを持ち、施設内の各フロアをプロデュースします。
- - 渡辺元佳:東京を拠点に活動するパブリックアーティストで、施設全体の総合ディレクターを担当。
- - 茂呂剛伸:江別市出身の演奏家で、縄文文化を題材にした作品を披露。
- - 石岡美久:著名なアーティストの衣装を手がけ、ファッションデザインの視点から積極的に関与。
- - 平原慎太郎:東京オリンピックの開閉会式に関わった振付家・ダンサーとして、多彩なパフォーマンスを展開予定。
ロゴデザイン
この施設の顔とも言えるロゴは、北海道・札幌出身のグラフィックデザイナー、岩松亮太氏が手がけました。ロゴには「ZOKZOK」の文化的な意義や精神が込められており、施設全体のシンボルとなっています。
お披露目イベントの詳細
「実験施設 ZOKZOK」は、2025年8月23日(土)から25日(月)にかけて、メディアや関係者向けのお披露目イベントを開催します。各日14時から18時の間に行われ、アーティストによる創作デモや、参加型の壁塗装ワークショップなど、訪れる人々がZOKZOKの魅力を直接体感できる企画が目白押しです。
参加方法
イベントへの参加希望者は、公式ウェブサイトから事前予約が必要です。各時間帯には限りがありますので、お早めのお申し込みをお勧めします。定員に達し次第、受け付けは終了します。
最新情報の取得
最新のイベント情報や施設の運営に関しては、ZOKZOKの公式SNSで随時配信されます。興味のある方はぜひフォローしてください。
- - Instagram:@zokzok.art
- - Facebook:@zokzok.art
お問い合わせ
「実験施設 ZOKZOK」へのお問い合わせは下記の連絡先までお願いいたします。
札幌の新たな文化発信地としての活躍が期待される「実験施設 ZOKZOK」。この独自の試みがどのように地域のアートシーンを変革するのか、今後の動向にも注目です。