タンチョウを守る
2026-07-21 14:46:55

美しいタンチョウの風景を守る:鶴居タンチョウ トラスト・キャンペーンの成功

鶴居タンチョウ トラスト・キャンペーン報告



公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会は、北海道鶴居村における「鶴居タンチョウ トラスト」設立のための資金を募る「鶴居タンチョウ トラスト・キャンペーン」を実施しました。この取り組みは、全国各地から多大な支援を受け、2023年6月に設定した目標額には見事に達成しました。寄付総額は511万3,000円にも上りました。

トラスト地の重要性



取得したトラスト地は、国の特別天然記念物であるタンチョウの重要な生息地であり、雪裡川周辺の美しい風景を守るために、鶴居村と協力して確保されたものです。昨年12月に1号地(約7.5ha)、今年3月には2号地(約17ha)を取得し、合計で約23haの土地をトラスト地として保存しました。このような取り組みは、今後の大規模な開発やメガソーラー建設が景観や自然環境に及ぼす影響を防ぐ手助けとなります。

キャンペーンの詳細



第1弾キャンペーン



  • - 対象地: 鶴居タンチョウ・トラスト1号地(約7.5ha)
  • - 期間: 2025年12月11日~3月11日
  • - 参加方法: 一口5,000円から任意の口数
  • - 目標金額: 150万円
  • - 寄付金の使途: 1号地の土地購入費
  • - 集まった寄付金: 150万円(目標額を超えた分は第2弾に充当)

第2弾キャンペーン



  • - 対象地: 鶴居タンチョウ・トラスト2号地(約17ha)
  • - 期間: 2026年3月12日~7月12日
  • - 参加方法: 一口5,000円から任意の口数
  • - 目標金額: 336万円
  • - 寄付金の使途: 2号地の土地購入費
  • - 集まった寄付金: 361万3,000円

1号地と2号地は、林道を挟んで隣接しており、音羽橋からの絶景の一部を形成しています。

地域との協力



このキャンペーンを通じて、全国の皆様のご支援により、目標を達成できたことは、私たちが守りたいと思っているタンチョウの美しい景観を守るための大きな一歩となりました。この取り組みは、自治体とトラスト団体が協力して土地を取得するという、有意義なモデルケースとなっています。

今後の活動



日本ナショナル・トラスト協会は、「市民の力で自然を守る」という理念のもと、今後も全国的な支援を受けながら豊かな自然環境を次世代に引き継ぐ活動を続けていきます。

ナショナル・トラストの理念



ナショナル・トラストは、19世紀の英国で始まった市民運動で、優れた自然や文化的な環境を未来の世代に残すために土地や建物を保護しています。日本では1964年に始まり、全国の地域で活動が広がっています。ここにも多くの美しい景観や貴重な生態系が存在しています。

お問い合わせ



具体的な活動内容やトラスト地については、【日本ナショナル・トラスト協会】のウェブサイトをご覧ください。寄付のご支援も引き続き募集中です。自然環境を守るための活動にぜひご協力ください。


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