猫の日に向けて
2025-02-14 16:37:44

札幌発!障がい者支援施設が猫の日に向けた猫グッズを展開

札幌発!障がい者支援施設が猫の日に向けた商品展開



2月22日の「猫の日」にあたり、札幌市の障がい者支援施設が手がけるオンラインストア「Omusubi」では、猫をテーマにしたオリジナルグッズを発表しました。この企画は、障がいのある方々が働く就労継続支援事業所の製品を販売し、工賃向上を目指すものです。今回は、札幌にある5つの支援施設が協力し、全11種類の猫にちなんだアイテムを開発しました。

限定商品の魅力



発売される商品は、コースターやブローチ、ポーチ、レザーチャームといった様々なアイテムです。例えば、猫モチーフのコースターは585円、かわいいねこブローチも同価格で入手できます。また、ねこ型のスマホスタンドは1685円と、可愛らしさと実用性を兼ね備えた商品が目白押しです。これらは全て2月28日までの期間限定での取り扱いとなります。

「Omusubi」は「あなたの暮らしにちょうどいいものとあなたをぎゅぎゅっとむすぶ」というコンセプトで、日常生活に彩りを与える商品を提供しています。それぞれの作品は、障がいのある方々の手によって丁寧に作られ、愛情が込められています。

商品開発の背景



就労継続支援事業所には、障がいのある方々が社会で働く環境を整える取り組みがありますが、実際には「市場での売れ行きが悪い」といった問題が残っています。そこで、Omusubiは消費者が求めるニーズを考慮した商品開発に取り組むことで、販売につなげ、工賃の向上を図ることを目指しました。全11種類は、猫の日に合わせたデザイン性と実用性の高いアイテムとして、消費者にアピールします。

木工技術を駆使した商品



このプロジェクトでは、札幌市の地域活動支援センター「ウッディートイズ」が制作した「ねこ型スマホスタンド」が特徴的です。木工製品を手掛けるこの施設は、猫のシルエットにアレンジしたスマホスタンドを開発しました。レーザー加工機を用いて一貫して高品質を保ちながら製造され、端材を活用したアップサイクルな商品となっています。

このように、商品開発を通じて障がい者の仕事を支援し、彼らが社会とつながれる環境を整えようとする取り組みが進行中です。また、コーヒーの焙煎に関わる「Mo’to-Ma’chi」では、猫をイメージしたオリジナルブレンドコーヒーも開発されました。これにより、商品が持つ魅力が一層高まりました。

売れる商品づくりとその効果



今回のプロジェクトは、利用者が「市場ニーズ」に基づく商品開発を実体験する機会となりました。試行錯誤を重ねて商品を作り出すことで、彼らは自信を持って働くことができるようになります。このように、就労支援施設の運営者や利用者が一体となり、魅力的な商品を世に送り出すことで、持続可能な社会参加の可能性を広げています。

「Omusubi」では、障がい者が制作した品が正当な価格で誠実に販売される仕組みを構築し、消費者に喜ばれることを目指しています。皆さまも「Omusubi」のサイトを訪れて、日常に彩りを添えるアイテムを見つけてみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ情報



商品の詳細や購入についてのご質問がある方は、プロテック株式会社にご連絡ください。オンラインストア「Omusubi」で新しいお気に入りを見つけることができるかも知れません。



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