GSIのエコキャップ活動とフードドライブ活動
株式会社GSIは、2025年度に向けた持続可能な社会の実現を目指し、環境マネジメントシステムISO14001を基にした取り組みを強化しています。当社は、毎年積極的に「エコキャップ活動」と「フードドライブ活動」を実施しており、これらの活動を通じて子どもたちの未来や地域社会に貢献しています。
エコキャップ活動の内容
エコキャップ活動では、ペットボトルのキャップを回収し、その売却益を利用して障がい者の雇用創出や子ども食堂の支援を行う「NPO法人エコキャップ推進協会」へ寄付しています。2025年には、7000個以上のキャップを回収する目標を掲げています。これにより、キャップを燃やすことによるCO₂の削減にも貢献しながら、企業としての社会的責任を果たしています。
活動実績
今年度も全国の拠点で多くの従業員によって協力があり、合計3554個のキャップが回収されました。これにより、焼却した場合に発生するCO₂の量は53.54kgに達します。エコキャップ活動は、ただのゴミの削減にとどまらず、社会課題の解決にもつながる点が大きな魅力です。
フードドライブ活動の意義
フードドライブ活動では、困窮するひとり親家庭を支援する「特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパン」のプロジェクト「グッドごはん」に寄付する食品を集めています。この取り組みでは、食料の寄付を募り、集まった食品は家庭の食卓に届けられます。当社は、持続可能な社会の実現を目指し、フードロスを削減することにも力を入れています。
寄付内容
今年のフードドライブ活動では、主にお米やお菓子、インスタント食品、飲料などを寄付しました。特にお米は、毎日の生活に欠かせない重要な食品です。寄付活動に参加した従業員もその意義を理解し、積極的に協力しています。
今後の展望
GSIは、2026年に向けてさらに多くのキャップの回収と食品の寄付を継続する計画です。「小さなキャップが未来を変える」というスローガンのもと展開されるこの活動は、社員一人ひとりが持続可能な社会の実現に寄与できる場を提供します。
また、持続可能な開発目標(SDGs)に寄与するため、従業員への啓発活動も行い、地域社会における活動を活発化させていきます。
まとめ
株式会社GSIが進めるエコキャップ活動とフードドライブ活動は、単なる環境保護だけでなく、地域社会への貢献も同時に行う重要な取り組みです。今後も、持続可能な社会の実現に向けて、全社員が一丸となって取り組んでいきます。この活動を通じて、多くの人々に笑顔を届けることができるよう願っています。