伊藤潤二の名作「富江」が朗読劇に！グッズも充実のラインアップを発表

伊藤潤二の名作「富江」が朗読劇で上演

日本のホラー漫画の巨匠・伊藤潤二の不朽の名作「富江」が、2026年1月に朗読劇として上演されることが決定しました。この公演は、株式会社NTTドコモとアニマックスブロードキャスト・ジャパンの共催によって実現し、ヒューリックホール東京にて、全10公演が予定されています。ホラーの女王「富江」の魅力を声の芝居で体感できる、貴重な機会をお見逃しなく！

公演の詳細

朗読劇「Lemino presents アニマックス朗読劇『富江』」は、2026年1月12日から1月18日まで開催されます。ステージには、さまざまな声優や俳優、怪談師が集結し、日替わりで演じられるため、何度訪れても新しい驚きがあることでしょう。この物語では、主人公・富江が周囲の人々を魅了し、運命を狂わせていく様子が描かれます。脚本と演出は、劇団「牡丹茶房」主宰の烏丸棗が手掛けています。

富江の魅力

今回の朗読劇では、絶世の美女である富江を中心に、彼女に翻弄される人々の物語が展開されます。富江に魅了された人々の愛情はやがて狂気に変わり、彼女を殺したいという思いへと昇華しますが、富江は何度でも蘇る不死の存在。その官能的で恐ろしい世界に、観客は引き込まれることでしょう。

オリジナルグッズ情報

さらに、朗読劇開催中には、原作のイラストを使用したオリジナルグッズも販売される予定です。すでにフルラインアップが発表されており、缶バッジやアクリルキーホルダー、巾着など、ファン必見のアイテムが揃います。特に、「画家」「通り魔」「トップモデル」「老醜」といったエピソードに基づいたデザインのオリジナル商品が登場します。