地域課題を解決する新たな挑戦がここに集まる
2025年3月4日、札幌市にあるエア・ウォーターの森にて「Local Innovation Challenge HOKKAIDO 2024 Demoday」が開催されます。このイベントは、スタートアップと北海道の自治体や事業者がともに手を取り合い、地域のさまざまな課題解決を目指した成果発表の場です。
このプロジェクトは、2020年から始まり、今年で5年目を迎えます。過去4年間では30件の協業事例が生まれ、地域のイノベーションを促進する取り組みが進められてきました。今年度は11社のスタートアップが参加し、多様な分野でのコラボレーションが実現しているとのこと。
Demodayでは、各スタートアップが自社の取り組みについて具体的に発表し、その後にトークセッションを通じて今後の展望を語ります。「新しい事業をスタートアップとともに進めたい!」「地域課題をどう解決しているのか、その実例を学びたい!」といった興味を持つ方々の参加が期待されているイベントです。
イベントの詳細
日時: 2025年3月4日(火) 13:30〜19:30
会場: エア・ウォーターの森(札幌市中央区北8条西13丁目28-21)
参加費: 無料(事前登録制、入退席自由)
主催: STARTUP HOKKAIDO
タイムテーブル
- - 13:30〜13:40 プログラム概要説明
- - 13:40〜14:35 セッション①「スマートに泥臭く!スタートアップが挑む自治体DX」
- - 14:50〜15:50 セッション②「地域に広がるスタートアップとの共創 -苫小牧・石狩の事例から-」
- - 16:00〜17:00 セッション③「農業×テクノロジー×発信力!北海道での新たな試み」
- - 17:15〜19:15 ネットワーキング
※セッションの内容は予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。
登壇企業とその取り組み
- - エアロセンス株式会社: 国産eVTOLを活用した自治体業務DX
- - 株式会社はんぽさき: 共有地図LivMapによる林業のDX
- - 株式会社Stayway: 「補助金クラウド for Gov.」による自治体向け補助金DX
- - エゾウィン株式会社: 超高精度GPSロガーによるごみ処理業務の効率化
- - 株式会社ピリカ: 車両とごみ検知AIを使用した、ポイ捨てや不法投棄ごみの解決
- - 株式会社SOINN: AIを用いた⽯狩データセンター空調の最適制御
- - 株式会社トクティー: 特定技能人材の雇用・定着促進に向けたイベント
- - 株式会社SORA Technology: ドローンでの水田管理
- - REACT株式会社: 施設園芸農業の省力化・省人化の実証
- - 株式会社Easy: Fortniteを活用した札幌農業のメタバース体験
- - 株式会社ビビッドガーデン: ビッグデータで生産者の支援
お問い合わせ先
このプロジェクトやDemodayに関するご質問等は、Local Innovation Challenge HOKKAIDO事務局(運営:株式会社D2 Garage)までご連絡ください。Email:
[email protected]
地域課題の解決に向けたスタートアップと自治体の活動に、ぜひご注目ください。