網走バスと育成
2026-07-01 08:30:17

北海道初、網走バスと連携した国際ドライバー育成モデルの進展

北海道初の国際ドライバー育成モデルの導入



北海道の交通インフラを支えるため、株式会社3eeeは網走バス株式会社との提携を発表しました。本提携によって、インドネシアの現地日本語学校及び日野自動車販売インドネシアと共に、地方交通事業者のドライバー不足という課題に立ち向かう育成モデルが新たに始まります。このモデルは、現地での事前教育と日本での受入れ後支援を融合させたもので、北海道では初の試みとなります。

背景



近年、地方交通事業者では運転手不足が深刻な問題となっています。この問題に対処するために、単に人材を確保するだけでなく、安全性と専門性を兼ね備えた育成体制の構築が不可欠です。株式会社3eeeは、登録支援機関として、外国人材の受入れ支援のみならず、教育設計や定着支援を含むトータルな育成体制の整備に取り組んできました。地域の交通インフラを維持することは社会的な責任であり、この連携を通じて持続可能な育成モデルの確立を目指しています。

取り組みの具体的内容



今回の取り組みでは、以下の育成スキームに基づいて支援を行います。
1. 現地大型車両専門訓練
- 実車を用いた運転技能訓練
- スキル評価のための試験場利用
2. 安全運行教育プログラムの設計
- 公共交通に適した安全教育
- 危険予知および事故防止の研修
- 環境に優しいエコドライブの研修
3. 日本基準に基づく教育
- 日本の道路交通法に関する基礎教育
- 接遇やホスピタリティに関する研修
- 雪や寒冷地での運転理論についての教育

これらにより、年間5名を育成し、5年間で計25名のドライバーを養成する計画を立てています。3eeeは、受入れ後の定着支援と品質保持にも取り組んでいきます。

今後の展望



本モデルを通じて、地方交通事業者の安定運行支援、外国人材の育成の高度化、そして地域のインフラの持続可能性向上を図れると考えています。今回の取り組みは、いずれ全国展開へとつながる可能性を秘めています。

代表取締役 田中紀雄のコメント



田中氏は、地域交通の維持は単なる雇用の問題ではないとし、社会インフラを支える重要な取り組みであると強調しました。「今回の連携は、海外での事前教育と日本での受入れ後支援を融合させることによって、人材確保から人材育成へと進化させる挑戦です。私たちは、この仕組みを通じて、地域社会に貢献できる人材を育成していく考えです。」と語っています。このように、北海道を発信源として持続可能な公共交通の人材育成モデルの確立を目指していくとしています。

株式会社3eeeの概要



  • - 社名: 株式会社3eee
  • - 所在地: 北海道札幌市中央区北4条西6丁目1-3
  • - 設立: 2010年8月26日
  • - 資本金: 1億3,300万円(資本剰余金含む)
  • - 代表者: 田中紀雄
  • - 事業内容:
- 通所介護事業
- 特定技能外国人登録支援事業
- 飲食業など多岐にわたる事業を展開

詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。


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