函館で楽しむアナログアートの魅力！コピック作品展が開催

コピック作品展、函館に登場

2025年の6月8日から7月6日まで、函館の蔦屋書店で「コピック作品展」が開催されます。この展示は、人気の画材ブランド「コピック」に特化したイベントで、原画や関連グッズが多数並びます。

この作品展は、コピックを使用して創作活動を行うイラストレーターにスポットライトを当てたもので、作品を間近で観ることができる貴重な機会です。原画の魅力を直接感じながら、作品に込められた創作者の思いを思い馳せてみるのも良いでしょう。

多彩なイラストレーターが参加

展示期間は前期と後期に分かれており、両期間で異なるイラストレーターが作品を披露します。前期には、みやたかな、優樹ユキ、ヨシタカユキコ、栗栖歳といった才能豊かな作家が参加し、アナログの温かみを持った作品が並びます。

後期には梅桜、ハモンド華麗、香琳、佐倉おりこといった、これまた個性的なアーティストたちの作品が展開されます。各イラストレーターは、書籍のために新たに制作した描き下ろし作品も展示するため、ファンにとっては見逃せない内容です。

連動企画と新刊紹介

さらに、この作品展は2025年6月26日に発売予定の新刊『コピック×色紙のきほん』に連動したもので、書籍の著者8名が展示にも参加します。新刊はバストアップイラストを描くための入門書で、初心者でも挑戦しやすい内容となっています。この書籍のために描かれた貴重な原画を見ることで、その裏側にある制作プロセスにも触れることができるでしょう。