フクシマガリレイ株式会社が子ども食堂に冷蔵庫を寄贈し地域貢献を実現

フクシマガリレイ株式会社の地域貢献活動

フクシマガリレイ株式会社（本社：大阪市）は、社会貢献の一環として「ガリレイ1％クラブ」を設立し、企業としての責任を果たしています。今年度の上半期（2025年4月〜9月）には、全国で17の子ども食堂やフードバンクに業務用冷蔵庫22台を寄贈するという素晴らしい実績を達成しました。この活動は、地域の子どもたちに温かい食事を提供するための支援を目的としています。

地域への寄贈とボランティア活動

フクシマガリレイ株式会社では、寄贈のほかにも、社員によるボランティア活動を積極的に行っています。例えば、岩手県盛岡市にある「エスクル岩手」では、ひとり親家庭を支援するために親子食堂が月に2回開催されています。冷蔵庫の寄贈だけではなく、社員もイベントに参加し、地域の人々と一緒に楽しいひとときを過ごします。

「流しそうめん＆宿題をやろう会」に参加した社員は、流しそうめんの準備を手伝い、子どもたちの宿題の丸付けも行いました。彼らは「暑い中での作業は大変だったが、子どもたちの笑顔を見ることができて有意義な時間だった」とコメントしています。

さらに、北海道勇払郡にある「NPO法人とあさ村」でも活動を展開しています。ここでは、障がい者や高齢者が交流するためのフードサービスを提供しています。フクシマガリレイは、2025年4月にタテ型冷凍庫を寄贈し、農園で収穫された野菜の保管に役立てられています。

地域の絆を深める

農業体験や地域住民との交流を通じて、フクシマガリレイの社員は心身ともにリフレッシュする時間を持ち、その活動を支援に徹しています。社員は「自然豊かな環境での作業や動物との触れ合いに心身ともにリフレッシュできた。」と感想を述べています。このように、地域に密着した活動は、企業と地域社会との絆をさらに深めています。

ガリレイ1％クラブの理念

ガリレイ1％クラブは、同社の税引き前利益の約1％を社会貢献活動に費やす仕組みを持っています。この活動は、地域の食生活向上やフードロス削減など、持続可能な開発目標（SDGs）にもつながっています。全国で10,000か所以上に存在する子ども食堂と同様に、この団体の寄贈活動は地域の子どもたちへの大きな支援となっています。