地方自治情報化推進フェア2025が開催されます
2025年10月8日(水)と9日(木)に幕張メッセにて、地方自治情報化推進フェア2025が開催されることが発表されました。このフェアは、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が主催する国内最大級の展示会として、行政職員向けの情報システム紹介や、地域の課題解決に向けてICT活用を目指す場となっています。
出展概要と聴講ポイント
出展社には、テクノロジーを駆使したソリューションを提供するジャパンシステムが含まれます。当日は、同社のブース095において、さまざまな行政経営支援サービスや電子請求ソリューション、DXソリューションの展示を行います。特に注目されるのは、東久留米市役所の戸嶋裕也氏による「契約・会計事務のDXによる完全デジタル化の効果測定」に関するプレゼンテーションです。これは今後の行政業務におけるデジタル化の指針となるであろう重要なケーススタディです。
イベントの詳細
開催日
- - 2025年10月8日(水) 9:30-17:30
- - 2025年10月9日(木) 9:30-17:00
会場
参加方法
- - 参加は事前申し込みが必要で、入場は無料です。公式サイトから登録が可能です。
公式サイト:
地方自治情報化推進フェア2025
東久留米市のDX事例
特に、戸嶋氏のプレゼンで語られる内容は、2024年3月から始まった電子請求システムと電子決裁の運用が中心です。この取り組みによって、書類の印刷や郵送の負担が軽減され、市職員の業務効率化が進むなど具体的な成果が得られています。また、このプロジェクトは都内初の公開事例として注目され、他の自治体からの視察も相次いでいます。
プレゼンテーションのハイライト
1. 契約・会計事務をデジタル化する過程とは。
2. 一貫したトランスフォーメーションによる成功要因は何か。
3. システム化に向けた業務プロセスの見直しや、各部署との調整のポイントについて。
このような多岐にわたる情報が、実際の導入担当者から直接聞ける貴重な機会となりますので、ぜひ参加をお勧めします。
まとめ
地方自治情報化推進フェア2025は、未来の行政DXを考える上で大変有意義なイベントです。ジャパンシステムの展示においても、最新技術がもたらす業務改革の実例に触れることができ、参加者にとって有益な経験となります。興味のある方は是非、事前に登録をして、当日お越しください。
詳しい情報や、出展の詳細については、ジャパンシステムの公式HPを参照してください。