新感覚の100kcal和菓子「FujiiQ」が健康志向でクラファン挑戦

新ブランドFujiiQの誕生と挑戦

北海道の老舗菓子店「お菓子のふじい」が、その長い歴史の中で培った技術と知識を生かして新ブランド「FujiiQ（フジーク）」を立ち上げました。この新しいブランドは、健康をテーマにした"100kcal和菓子"を展開し、2025年12月15日よりクラウドファンディングを通じての販売を開始します。

FujiiQ（フジーク）とは？

FujiiQは「ココロも、カラダも満たす。」をコンセプトに、和菓子を通じて健康への気づきを提供する、新しい形のお菓子ブランドです。グルテンフリーや1個あたり100kcalにこだわったお菓子を開発し、オンラインを基盤に展開していく予定です。これにより、甘いものを楽しみたい方々に、選択肢のある「楽しみ」を提案します。

背景にある想い

FujiiQの立ち上げには、代表の藤井千晶さんの個人的な体験が大きく影響しています。家族の健康問題や自らの体調不良をきっかけに、食事が健康に与える期待を実感し、より健康的で心地良いお菓子の重要性に気付いたのです。"お菓子＝体に悪いもの"という常識を覆し、楽しみながら健康でいられる選択肢を届けたいとの強い思いが、FujiiQの誕生につながりました。

健康を意識した和菓子の挑戦

FujiiQのクラウドファンディングは単なる先行販売ではありません。新たに設立される法人としての第一歩であり、お菓子と健康という新しい関係性を探求する実験的なプロジェクトです。この中で、代表的な商品として、100kcalの大福やゆべしが展開されます。これにより、"食べてはいけない"のではなく、"これなら選べる"という新たなお菓子のスタイルを提案します。

これまでの挑戦

すでにFujiiQでは、100kcalのゆべしを中心にしたクラウドファンディングをMakuakeで実施しています。READYFORでのクラファンでは、ブランドや理念が伝わるような取り組みを行っており、同時に体調を意識した「鉄入りお菓子」シリーズやアスリート向け補食の展開も視野に入れています。今後は、法人向けのサブスクリプションサービスや個人向けの定期便、ギフト商品など、ライフスタイルに寄り添ったさまざまな商品を提供する計画です。

FujiiQの未来

FujiiQの目指すところは、世代を超えた人々が健康を意識しつつ、甘いものを楽しむことができる社会の実現です。2025年12月15日から2026年1月末までのクラウドファンディングを通じて、FujiiQの理念を広め、次のステップへと進んでいきます。2026年2月には一般販売に移行し、多くの方々にその魅力を届ける予定です。

お菓子の楽しみと健康を両立させる新しい選択肢で、FujiiQは皆さまの「お菓子の時間」に新しい“気づき”を添えることを目指しています。なお、FujiiQの詳細については公式サイトやクラウドファンディングページをご覧ください。