無人決済システムを搭載した京樽・スシロー市ヶ谷店が新装オープン！

無人決済システムで進化するお持ち帰り鮨体験

2025年9月17日（水）、東京の市ヶ谷に位置する「京樽・スシロー」がリニューアルオープンし、注目の無人決済システム「TTG-SENSE」を導入します。この新しい取り組みは、株式会社TOUCH TO GO（TTG）と株式会社京樽の連携により実現しました。この新店舗では、従来の回転寿司のスタイルとは一新し、スムーズかつ快適なお買い物体験が可能になります。

TTG-SENSEとは？

TTG-SENSEは、店舗に設置されたセンサーカメラが来店されたお客さまの動きを追跡し、商品を手に取った瞬間に自動的にその商品を認識する先進的なシステムです。お客さまは、手にした商品の確認だけをすれば良く、レジでのスキャン作業は一切不要。迅速なチェックアウトが可能となります。これにより、鮨を楽しむ待ち時間が大幅に削減され、より良い体験が提供されることでしょう。

例えば、レジ前に立つだけで、手に取った商品が画面に表示されます。簡単な確認の後、一瞬で決済できるため、便利でスマートにお持ち帰り鮨を手にすることができるのです。導入初期においては、無人決済システムに不安を感じるお客さまに対して、店舗スタッフがしっかりサポートを行うため、安心して来店いただける環境が整っています。

快適なお買い物体験の提供

無人決済システムを導入することによって、店舗スタッフの役割は従来のお会計の対応から、商品の説明や提案へとシフトします。これにより、より多くのお客さまへの接客と心地よい買い物体験を並行して実現させる狙いがあります。お客さまはより高いレベルのサービスを受けられ、食欲をそそる鮨を選びやすくなるはずです。

無人決済システム「TTG-SENSE」は、商品棚1本から展開することができるため、多種多様な商品や販売方法にも対応でき、店舗運営の柔軟性を高めています。さらに、電源と小さなスペースさえあれば導入が可能で、デッドスペースの有効活用にも貢献しています。