新作ミュージカル特集
2025-05-02 15:50:26

新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』の魅力とキャストインタビュー

新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』の魅力とは



2025年5月10日(土)・11日(日)より名古屋を皮切りに、新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』のジャパンツアーが始まります。この作品は、A.A.ミルンの原作とディズニーアニメの名作を融合させたもので、現実のパペットを駆使して、100エーカーの森に新たな命を与えています。

多彩なキャスト



日本公演には、経験豊富なキャストから若手の実力派が集結し、各キャラクターの個性を表現しています。今回、プーさん役を務める養田陸矢さんと、ピグレット役の新田恵海さんにインタビューを行い、作品の魅力や彼らの思いを伺いました。

再演の喜び



養田陸矢さんは、再演が決まったことに対し「また上演できる嬉しさがある」と語り、「『くまのプーさん』の物語は、ただのかわいいお話ではなく、深いものがある。子どもから大人まで楽しめる素晴らしい作品だ」と強調しました。

一方、新田恵海さんも「再演が決まって嬉しい」とし、キャストとしてプーさんや仲間たちに会えることに喜びを感じているようです。彼女はピグレットを演じる中で、「キャストのプーさんたちへの気持ちは、クリストファー・ロビンの気持ちに似ている」とコメントしました。

魅力的なストーリー



養田さんは「子ども時代の思い出が蘇るような懐かしさを感じる」と述べ、プーさんの言葉にこそ純粋に景色を見る素晴らしさがあることが伺えます。一方、新田さんはプーさんの世界にスッと入れる感覚を大切にしていると話し、心が自然と昔に戻る喜びを語りました。

演技の工夫



養田さんは「パペットが主体になるべきと意識して演じている」と言い、稽古を通じて客観的に見ることの大切さを理解したことを明かします。新田さんの演技にも工夫があり、「操演を通してプーさんの世界を表現することこそが我々のミッション」とのこと。観客の目を意識せず、キャラクターとのアイコンタクトを通じて物語を伝えています。

このように、パペットを操作することの楽しさや難しさ、共演者との協力など、彼らの発見は多岐にわたります。

全国ツアーの楽しみ



公演は名古屋から始まり、大阪、福岡、東京、埼玉、横浜と続きます。新田さんは「毎日新しいお友達が会場に来てくれるので、毎回フレッシュな気持ちでパフォーマンスできます」と嬉しさを語ります。観客の反応や雰囲気の違いをリアルに感じられることも、ツアーの大きな魅力です。

最後に



新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』は、アニメや絵本で親しんできた方々にとってもビジュアル的に楽しめる舞台です。様々な世代の方々に心温まる物語を届けるため、キャストたちが全力で取り組んでいる姿勢が印象的でした。この作品で100エーカーの森を体験し、プーさんたちと一緒に楽しい時間を過ごしましょう!


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: くまのプーさん ミュージカル 養田陸矢

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。