福祉と地域の未来を考える、クラダシチャレンジ in 北海道三笠市

クラダシチャレンジが三笠市で開催！入門編をお見逃しなく

2025年7月、北海道三笠市で社会貢献型インターンシップ『クラダシチャレンジ』（略称：クラチャレ）が開催されます。このプログラムは、地域の活性化やフードロス問題に興味を持つ学生たちにとって、貴重な経験と学びを提供します。参加希望者の募集が始まったので、詳細をお届けします。

クラダシのミッションとは？

株式会社クラダシは、「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」という理念のもと、食品ロスの削減に真剣に取り組んでいる企業です。賞味期限が迫った食品や流通での販売が難しい商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット『Kuradashi』を通じて販売しています。この売上の一部は、地域の社会貢献活動に充てられています。

特に注目すべきは、クラダシが設立した『クラダシ基金』です。この基金は、地方創生事業や食のサステナビリティ研究に役立っており、地域の発展を支援するさまざまなプロジェクトに活用されています。クラチャレはその一環として、学生が実際に地域に入って体験する機会を提供しています。

クラダシチャレンジの概要

開催日程と場所

- 開催期間: 2025年7月24日(木)〜7月29日(火)
- 開催地: 北海道三笠市

参加条件と募集詳細

- 募集人数: 4名
- 対象: 大学生・大学院生
- 活動内容: メロンの収穫、出荷、販売実習や地域の方々との意見交換、観光アクティビティなど
- 条件: 全日程参加可能であること（オンライン授業等の関係で部分的な不参加は要相談）。

応募者が多数の場合、選考が行われる可能性がありますので、早めに申し込むことをおすすめします。

申し込み方法

参加希望者は、以下のURLから申し込みを行ってください。募集は2025年5月21日(水)の23:59までです。

参加申し込みはこちら

クラダシの取り組みと地域とのつながり

クラチャレを通じて、学生たちは実際に地域に出向き、地元の農家と交流しながら問題意識を深めることができます。また、メロンの収穫や販売などの実習を通じて、農業の重要性や地域経済活性化のための取り組みを実感することができるでしょう。

地方創生事業は、地域活性化には不可欠な要素であり、学生たちが実体験を持つことで、未来のリーダーとしての資質を養う大きな機会となることが期待されています。

ソーシャルグッド市場「Kuradashi」の魅力

『Kuradashi』は、「楽しいお買い物でみんなトクする」をテーマに、食べられるのに捨てられてしまう可能性のある食品をおトクに販売するソーシャルグッドマーケットです。得られた売上の一部は、地域の社会貢献活動や環境保護に充てられます。このマーケットでの体験も、クラチャレ参加中に得られる貴重な学びの一環です。