HTBドラマ「ススキノ・インターン」が東京ドラマアウォード2025で栄冠！

HTBドラマ「ススキノ・インターン」が受賞！

2025年10月28日、東京ドラマアウォード2025の授賞式が開催され、HTBの最新ドラマ「ススキノ・インターン～マーケ学生ユキナの、スナック立て直し記～」が見事にローカル・ドラマ賞を受賞しました。この作品は、2025年3月22日より放送がスタートします。

東京ドラマアウォードとは？

「東京ドラマアウォード」は、日本のドラマの国際的な発信を目的として、作品の質を重視するアワードです。2008年に設立されたこの賞は、「市場性」や「商業性」を重視しながら、日本人が誇りに思える優れたドラマを評価します。HTBがこの賞を獲得するのは、2010年、2015年、2023年に続き、4度目の栄冠となります。

ドラマの魅力と受賞コメント

主演・加藤小夏の思い

受賞の喜びを語った主演の加藤小夏さんは、キャストやスタッフの愛情がたっぷり詰まったこの作品に出会えたことが人生のご褒美だとも述べています。撮影の際にススキノのスナック「ゆかり」を訪れた加藤さんは、現地の人々に温かく迎えられ、自身も地域を盛り上げたいという気持ちを抱くようになったと語りました。特に、スナックへの入店シーンは、彼女にとって特別な思い出になったようです。

プロデューサー・星悠平の考え

プロデューサーの星悠平さんは、受賞を通じて北海道・ススキノのスナック文化を舞台に、地域を元気にする希望を表現したいという願いを込めたと話しました。主演やスタッフの情熱が、この作品を生み出したのだと感謝の意を表しています。ローカルなドラマが持つ地域の文化を全国、そして国際的に発信する重要性も再確認しました。

番組概要

このドラマは、成績優秀な大学3年生のユキナ（加藤小夏）が、経営難のスナック「ゆかり」を立て直すミッションに挑戦するストーリーです。スナックという未知の世界でユキナは、ママ（大塚寧々）やチーママ（酒井若菜）と共に数々の課題に直面しながら成長していきます。やがて、彼女のマーケティング知識を駆使し、ススキノ全体に変革をもたらす様子が描かれます。