過酷な400m走
2026-05-17 13:42:15

世界一過酷な400m走「Red Bull 400」札幌で大熱狂の最終大会開催!

過酷な400メートルを駆け抜けた選手たち



2026年5月16日、札幌大倉山ジャンプ競技場で、世界一過酷と言われる400メートルダッシュレース「Red Bull 400」の最終大会が開催されました。今年の大会は特に注目され、過去最多の1,848人が参加。これをもって、10年間の歴史に幕を閉じることとなりました。

出場選手たちの情熱



この競技は、ラージヒルのスキージャンプ台を一気に駆け上がるヒルクライム形式です。最高斜度はなんと37度で、札幌市のシンボルであるさっぽろテレビ塔に匹敵する高さ130メートルを誇ります。まさに肉体の限界に挑戦する、この競技の厳しさを選手たちは理解しています。

最終回となる今年は、田中聖土選手が見事に6連覇を達成。彼は3分37秒44というタイムでゴールし、過去の自身のタイムに迫る素晴らしい成績を収めました。彼自身が「最後の開催にあたっては、何が何でも勝ちたい」という強い思いを持って臨んだ大会でした。

競技の多様性と参加者の広がり



レースには多数の種目があり、男子シングル、女子シングル、4×100mリレー、クリエイターレースなどが行われました。女子シングルでは初出場の上田絢加選手が優勝。彼女の優勝タイムは4分50秒64で、昨年の優勝タイムを上回る素晴らしい結果です。このような新たな才能の登場も、Red Bull 400の魅力の一つです。

また、地元北海道出身のスノーボードアスリートたちもチーム「Red Bull Athlete」として参加。競技の厳しさを体感しながらも、仲間と共に競い合い、良い成績を収めました。小野選手は大きな会場での競技に圧倒された様子を語ります。

ゴールデンボンバーの樽美酒研二も挑戦



クリエイターレースには、人気バンド「ゴールデンボンバー」の樽美酒研二が参加。彼は、最初は軽い気持ちで臨んだものの、実際の過酷さに驚き、頂上に達するとすぐに寝そべるほど疲れ果ててしまったと言います。「後半は本当に苦しく、呼吸がきつくてパニック状態だった」と笑顔で振り返り、彼の体験談がこの競技の厳しさを物語っています。

最終大会の感動と惜しむ声



「Red Bull 400」は、2017年から毎年続けてきたイベントで、参加者数は累計で1万人を超えました。最後の開催に対し、多くのファンが寂しさを表明しました。今年の大会も、予選の段階でわずか1日で定員が埋まるほどの人気を誇り、参加者たちからは「また再開してほしい」という声が数多く寄せられました。

このように、この特別なイベントが終わることに対する悲しみと共に、その日を共有した全ての人々の思い出が新たに刻まれました。また、田中選手や上田選手など、感動的な瞬間を提供してくれた選手たちの姿が、多くの人々の心に残っています。

思い出深いイベントの今後



そして、今後この「Red Bull 400」が再び開催される機会があれば、再び参加したいとの声が多く聞かれます。今年の最終大会に参加した多くの選手たちが、この貴重な体験を通じて得た絆や思いを大切にしていくことでしょう。過酷なチャレンジを経て得た勝利や成長は、今後の人生においても輝かしい思い出となり、多くのランナーの心に残り続けることでしょう。


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